さて、今日もサクサクと進めて行きます。
ゴールデンウィークも終わり、例年なら昼間はTシャツで
良い位なのに、今年はとても涼しくてまだ衣替えも
済んでいない方もいるはずですネ。
どうでしょうか、昨日書いた事を実践してみるのも良いのでは・・・
という訳で、昨日までの内容。
スタイル→ファション→コーディネイト
僕の提唱する、゛黄金比率゛なんていうのも含めてご理解頂けたで
しょうか?
今回は少し、観点を変えて見ますネ。
これからの季節も加味して、簡単に3点でコーディネイトです。
シャツ1点(全て無地の物)を変えただけでこれほどイメージが
変わるという、典型的な例です。
ヘリンボーン地のショーツに、プレイテッドレザーのサンダル。
そして、チンストラップ付きのポプリンのシャツと言う
ミリタリーティスト満載のコーディネイトです。
オールアースカラーでの組み合わせです。
非常にシンプルですが、泥臭い印象です。
同じデザインのポプリンシャツですが、タンからホワイトに
変えるだけで、全く異なった印象になります。
かなり清潔感が出ました。
サンダルの高級感も引き立ち、むしろ都会的でも有ります。
更に、今度はオックスフォード地のブルーに変えてみます。
オックスフォードのシャツと言えば、アイビーリーグの学生ご用達
なんていう知識も持っていれば、何となく若々しい気分にも
なりそうです。
この他、マドラスやギンガムにしたり
フローラルプリントのアロハにすれば気分は一気にリゾート。
はたまた着古したフランネルのシャツを半そでにカット
(勿論きりっぱなしで!)したりして・・・
という具合に、いくらでもコーディネイトは広がって行きます。
実はこれが昨日少し触れた、コーディネイトは2つの物だけでは
決まらないと言う、分かりやすい例なのです。
このショーツとサンダルは、なかなかベーシックとは言えない
アイテムですよネ、こんな癖のあるアイテム同士でも
いくらでもコーディネイト出来るものです。
あまりに簡単なコーディネイトの例でしたが、この3つの画像を
元に、次回ではカラーコーディネイトの話をして行きます。