昨日、ご紹介頂きました!
3軒となりです。
うちと違ってとても気さくなお店です。
可愛い物がてんこ盛り!
と言う訳で、今日は何を書こうかなって
思っているんだけど
何故かかなりの薄着&相変わらずの寒さで
結構手が冷たくて、頭も冷たくてねぇ(?)・・・
温暖化って?な感じの今年の冬、大雪で
大変な地方の方には失礼、贅沢な話だけど、
東京も一体何時までこんなに寒いのだろうかと、
腹が立っちゃう位。
これまた、当事者の方々にはとっても失礼な
話なんだけど、
気が付けば、もうすぐ東日本大震災から1年です。
カップラーメンの品切れ、ガソリンスタンドの長蛇
の列や真っ暗なスーパーマーケットな首都圏
では、一体何時の話って言うくらい普通ですネ。
そんな中、この間、4年間の間に首都圏に大地震
の確率が70パーセントって言う恐ろしいニュース
が流れました。
その前に国が発表した30年の間に・・・いやいや
東大の計算では・・・
ってまたまた、変な議論も起こっているようだけど
そんな事はどうでも良い訳で、とにかく国民としては
備えあれば憂いなしって事であります。
そこで、防災グッズがなかなか売れ行き好調の
ようで、何かで見たんだけど
缶入りのビスコがとっても売れているとの事です。
そんな非常食を含め、ラジオに懐中電灯、ろうそく
携帯トイレ、水、その他諸々。
皆さん、用意していますか?
で、人間は欲深い生き物だから
こういう装備も多いに越した事は無いだろうと
誰しもが思う事でしょう。
そんな防災用の物、何に入れていますか?
よくある、シルバーのそれ用のリュックみたいなヤツ
それとも本格的なフレームパック、風呂敷・・・
自分的には、例のシルバーのヤツって何だか
凄くチープにみえるのネ。
震災時にチープだなんだといってる場合じゃ
無いんだけど、
実際に、過酷な条件下でなんだか頼りなく見えちゃう。
そこで、やっぱりココはアウトドアな物がとても
重宝すると思うのです。
元々が過酷な条件での仕様を考えて作っている物
だから当たり前なんだけど、それと同時に
容量も含めて、かなりの選択肢があるでしょ。
若者には若者の、お年寄りにはお年寄り
に見合った大きさや背負った感じで選べば良いし、
背負った時のフィット感も勿論人によるし、
要は必要に応じたセレクトが出来るって訳。
で、ココまでは誰でも考える事だし、実際に
こういった物で準備している人もそうとう
沢山いると思うんだけど
今日は、プラスαのこんなに役立つ物を提案します。
それはと言うと・・・
フィッシング・ベスト!
皆さん、意外と思いつかないのでは。
「防災」って言う観点で考えちゃうと、さっきのシルバー
のバッグ然りで他の切り口で浮かばない物です。
発想を「防災」から「アウトドア」って変えてみたら
どうでしょう。
さっきも言ったように、ちゃんとしたアウトドアグッズ
というのは、本来ハードな用途を前提としています。
だから、防災グッズとしても当然役に立ちます。
フィッシング・ベストもとても便利な1つです。
先ずは大きいもの、かさ張る物をバックパックに
入れます。
アンダーウェア、セーター、アウター、水、食料・・・
サイドにポケットなんかが付いているものなら
靴だって入りますネ。
ただ、あくまでもバックパックは背負う物で
中の物を取り出すには一旦
「どっこいしょ」っておろさなければなりません。
しかも、なかなか上手く、小分けにも出来ない
構造です。
背面のポケットに大事な物を入れておいて
もしかしたら、何気に盗まれるかも知れません。
非常時です、そんな輩もいないとも言えません。
そんな状態が、フィッシング・ベスト1つあれば
一気に解決です。
小さい物、
ケータイ、財布、ティッシュ、通帳、薬・・・
そう言う、すぐに出せる、出したい物達は
ポケット沢山のベストに入れておくのです。
冬の低山トレッキングスタイルにフィッシング・ベスト
を足した感じって言うと分りやすいかな?
珍しく真面目な提案をしてみたけど
どうでしょうか・・・
そんな私は、防災対策全くしていません。
こうしてこんな事書いている今まさに
大地震がやってくるかも知れないと言うのに・・・
何てったって4年で70パーセントなんだから。