いよいよ半袖のシーズンがやって来ます。
一般的には、気温25℃以上が半袖のバロメーターのようです。
半袖になると当然腕が出てくる訳で、服装もいたってシンプルになります。
そこで本日は、インパクトのあるバングルを幾つか紹介します。
余談ですが、もう一年半もブログをやってると何を喋って何を写真に撮ってって
全然覚えていないのです、カテゴリー別に整理すれば良いんだけど
やり方もわからず・・・
そんな訳で以前にも紹介していたらゴメンナサイ。
(売れてないってことですネ・・・)
ウェア同様にアクセサリーも本当に多種多様で、価格もピンキリです。
ダイアだなんだと言えば天文学的プライスになっちゃうし、下を見れば
ファストブランドでそれこそ1,000円以下からありますネ。
何を選ぶかはその人の価値観次第(こんな事何度も言ってるけど)ですが
中でも例外は歴史の中で受け継がれてきた工芸品的な物でしょう。
さっきも言ったように、コレだけ多くの物が溢れている今日だからこそ
こういった、ぬくもりのある物達が見直されて良いのでは無いでしょうか。
何でもそうだけど、インディアンジュエリーという物もなかなか奥が深くて
マニアになれば石の種類や産地、作家等にかなりの拘りがあるようですが
一方ではビジュアル的に、そして自分に馴染む物を見つけて長く愛用する
って言う単純な感覚も素敵な事では無いでしょうか。
そんな「軽い」物選びをして、何個か集まった物を眺めてみたら
実は同じ作家の物が2個あった!って事になったらプチサプライズって事で。
いつものように前フリが長くなりましたが・・・
ターコイズ、オパールを使ったインレイのバングル。
ナバホ族の”T・LEWIS”と言う人の分る人が見たらすぐ分る作品。
インディアンジュエリーになじみが無い人にはとっつきにくいと思うけど
シンプルなウェアのコーディネーションに、コレ1つだけ付けたら
凄く映えますネ。
例えば、軽いノリのパーティーで黒のドレスにコレを付けたり・・・
(勿論女性ですが・・・)
男性だったら、あえて長袖のシャツからチラッと覗かせる方が品が
あるんじゃないかな。
続いて、こちらはズニ族の”L・WOASTA”の作品。
このデザインはおなじみだけど大きさや、石の色等の少しの違いで
かなり印象が変わって来ます。
これは丁度中間の、派手でもなく地味でもなくって所。
おそらく100人中99人の男性は敬遠するでしょうが、ネイティブの
ニイチャン達はもっともっとド派手なのをさりげなく付けちゃってます。
これがまた何とも格好良いのだ!
そして、サントドミンゴの”H・CHAVEZ”の大胆且つ繊細な一品。
この人のフェザーの物が個人的に大好きで、有名だと思いますが
それ以外にもこんなに素敵な作品があります。
思わず衝動買いしちゃうパターンのバングルです、そしてとっても初夏な
感じ。
こちらはナバホの”J・DEGARITO”の石なしのバングル。
写真だとかなり控えめだけど、実際の重さもあって存在感があります。
多色のウェアコーディネイトの時に良いのでは無いでしょうか?
大分前に紹介した記憶がかすかにあるこちら。
イレスタ族”A・GATEWOOD”のフェザーモチーフ。
それっぽいスタイルでも、それっぽくないスタイルでも何にでもコーディネイト
が出来ます。
そんじょそこいらのフェザーとは比較にもならないとっても素敵なバングル。
如何ですか、今年の夏はインディアンジュエリーに挑戦してみては。
クールビズのドレスコードでは触れてないから大丈夫かな?
(そういえばドッカのデパートってアクセサリー禁止なんだって?
どこまで堅苦しいんだろう、今時・・・)