この前の火曜日に

「明日はスカーフの紹介をします」って言っておいてすっかりと

忘れちゃってた・・・


年は取りたくないネって事で今日は

「スカーフをしましょう!」的な内容で行って見ましょう。


前は、結構みんなスカーフってしてたよネ。

バブリーな時代には、H社の物をステイタスシンボルって言うか

ヴィトンのバッグとかその辺の物と同じ感覚だったような気がする。


首に巻くのは当然として、ボディコンのスカートに巻いたり

はたまた、バッグの取っ手に巻いたりもしていた。

ま、これは取った時に失くさない様にって意味合いもあったりしたけど

記憶がある人にはかなり懐かしいよネ。


最近あまり見かけなくなったのは、もしかしたらそういう扱いだった

スカーフだから既に過去の遺物的な捉え方なのかも知れないネ。


特に大判のシルクツイルやシルクサテンの物ってそういう扱いだよネ。

だから日本人は何でも流行にしちゃうからいけないんだ!


と言う訳でリフレックスではあえてこの辺のバブリーなスカーフを

あえてしてみてはって思います。


あの時代をリアルタイムで知らない人達にはむしろ新鮮!?



REFLEX的生活様式考

シルクツイルのスカーフを激しくツバの大きいストローハットに

巻いてみました。

多分多くの人は敬遠しますよネ、「勇気が無い・・・」


そうやって構えちゃうからいけないの、コーディネイトを真剣に

考えちゃうからダメ、気楽にTシャツ、ジーンズに合わせれば

やりすぎ感も無くて、それでいて華やかなポイントになって凄く素敵。



REFLEX的生活様式考


REFLEX的生活様式考

全体と、柄のアップ。

ちゃんとプレス掛けてから撮影しろって・・・



REFLEX的生活様式考

チト70年台を想像させる?スーパーフライ的?

頭に巻くなんて帽子の飾り以上に勇気が必要?


ところがそんなことは全然無く、まぁバンダナ代わりって感覚で

しちゃえば良い。

最近のトレンド、マキシ丈にもオーバーオール(サロペットって言った方が

良いのか)にも相性良いんじゃない。



REFLEX的生活様式考


REFLEX的生活様式考

良く見ると小花柄で、本来は南仏の田舎を思わせる柄。

こういう想像を掻き立てるテキスタイル的なプロダクトは本当にローレン

上手いよネ。



REFLEX的生活様式考

それから、これはターコイズのブローチで留めたパターン。

ある程度お年を召した方には懐かしの手法だけど

三角形に畳んで大きく見せるって言うんじゃなくてマフラー的にする。


巷ではウェスタンシャツが結構人気らしいけど、これ位のティストを

足してもギリギリ大丈夫って感じ。

女性はある程度コテコテにしてもいやらしくならないからうらやましいネ。



REFLEX的生活様式考


REFLEX的生活様式考

シルクのツイルにこんな柄、凄くない?

90年頃のローレンのコレクションなんだけどこんなのやってたなんて

今じゃ考えられない。



REFLEX的生活様式考

それから最後に、ネックレスで上から押さえるパターン。

そこそこエレガントになって、しかも時代錯誤な雰囲気が出ちゃう

危険があるからこれに関しては結構神経使った方が良いかも?


まぁ、ジーンズにサラッとあわせちゃえば良いんだけど・・・



REFLEX的生活様式考


REFLEX的生活様式考

これはなかなか珍しいレーヨン素材。

画像だと判りにくいけどカラートーンが素晴らしい。

派手なのに地味って言うか、う~ん表現難しい。


以上、4枚4パターンを紹介してみたんだけど全て85センチ角位の

大判です。

何なら額装しても良い位の素敵な柄・・・


到底紹介しきれないんだけど、この他大きいの小さいのコットンだの

ウールだの地味だの派手だのそりゃ沢山ありまして・・・


と言う訳で、今日は珍しく画像がてんこ盛り。

かなりの行数稼げたな・・・