昨日はF1トルコGP&インディ500のダブルヘッダーの

盛り沢山Dayって訳でインディはビデオ撮りに付きまだ

結果知らない(今晩ゆっくりと・・・)んだけど


トルコ、しびれたネ~

久しぶりだネ、あんな激しいレース。

セナvsプロスト、マンセルvsセナ思い出しちゃうようなレース。


興味の無い人はどうせ読んでくれないんだろうけど一応説明すると


F1てのは1チーム2台の車を走らせていて、今年は12チーム

合計24台でやっていて、そのうち3チーム6台が新規参戦なの。


まぁ、それは置いといて強豪チームには当然良いドライバーが

集まるのは当然て訳。


で、そんな中今年は6戦が終って大体勢力図みたいなのが

出来上がりつつある。


強い2チームってのが、レッドブルとマクラーレンなんだけど

レッドブルはベテランのマーク・ウェーバーと若者セバスチャン・

ベッテルの2人。


対してマクラーレンは英才教育を受けて来て一昨年チャンピオン

を取ったルイス・ハミルトンと去年チャンピオン取って今年から

移籍してきたジェンソン・バトンって言うラインナップ。


それぞれがそれぞれの理由で今年はチャンピオンになりたがっている

わけ。


レッドブルの2人はチャンピオンの経験が無いから当然だし、

ハミルトンは2年連続取り損ねてリベンジの年だし、バトンは連続

チャンピオンを狙ってって・・・


そんな感じで始まった昨日のトルコなんだけど、絵に描いたように

この2強対決になった。


トップがウェバー、2位がベッテル、ハミルトン、バトンのまま後半に

入って「また、どうせこのままでゴールネ」と思った矢先・・・

オットトトトトトト、何とウェバーとベッテルがぶつかったのだ!


一般素人が見たってどっちが悪いのかなんて分らないけど

とにかく「オレがオレが」感がマンマンで良かったネ。


で、さっきの話に戻るんだけど、1チームの2台の間で最近は

チームオーダーって言うどっちのドライバーが優先みたいにするのが

禁止になってるのネ。


例えば、シーズンが佳境に入ってポイントが多い方のドライバーに

譲ったり、チャンピオンが決まっちゃったドライバーがチームメイトに

順位を譲ったりするとレースが面白くなくなっちゃうって言う観点から

で、要するにコースの上ではチームメイトも敵って事。


ただ、そうは言ったってチームにとっては同士討ちなんて絶対に

ダメだから、ミーティングを綿密にしたり作戦を変えてみたり

もしかしたら、無線で暗号みたいなのもあったりしそうで


そんなこんなでここんとこはメッタに同じチームでの接触なんて

起きなかった。


所が昨日は、多分ネ、2人とも一瞬サラリーマンじゃなくなっちゃつた

んだネ、


結局ベッテルはグダグダ、ウェバーは3位に後退って事で

チームにとってはワンツーだったのに「最低~」な結果になったの。


で、この後マクラーレンの2台がワンツー状態になって、

ハミルトン、久しぶりの優勝かと思いきや・・・

今度はこっちの2人が凄いトップ争いを始めた!


ただ、こっちは大人の対応って事でフェアに終ったんだけど

一瞬バトンがハミルトンを抜いたのネ。


もしかして、道端にジェシカ発見か?なんてまたまた寒いんだけど

何かそんな雰囲気だった・・・

(ちなみにこのトルコGPの前に2人は破局しております、ハイ


結局は最終的にマクラーレンのワンツーフィニッシュと言うありきたりな

結果で、しかもバリチェロなんか殆んど画面に登場しなかったし

ウィリアムズ、アップグレードしてないよネ。


それにしても本当に久しぶりに、これぞレースって感じの昨日の

トルコだったのだ。


そう言っている自分も実はただレースの経過を辿ってるだけの

ありきたりな内容だったネ・・・