アメリカと言う国家は、一方では紛れも無く「戦争国家」です。

古くは先住民からの奪略に始まり、ベトナム、そしてイランイラク戦争・・・


戦争自体は完全否定するけれど、一方ではそれによる物の発展も同時に

なされて来たのです。

(逆に平和の象徴になった物もあるし)


今では完全に一般ファッションアイテムとなった物も数多くあります。

それ達が、冒頭で言った「機能的」等の言葉で表現され、現在でも存在している。


色々な歴史を経て、確立された物に対してこれはもうどうにも否定なんて

できっこない訳です。


認めるしかないのです、だって素敵でしょ。


長い時間を経て、普遍となったアメリカの物は立派です。


でも、僕達は日本人ですよネ。

本来着物を着るべき日本人が当たり前に洋服を着ているのです。


そう、このコンプレックスから脱却するには

日本の大切な文化を大事にする事なんですよネ。


僕はアメリカの物は好きだけど、はっきり言ってアメリカと言う国家は大嫌い

です。

(戦勝国と言うだけで、大量殺戮者をヒーローに仕立て上げるような、そんな国家)


日本には古来、卑怯な事はご法度的な文化がありますよネ。

一対一の決闘とか、いわゆる「武士道」的な。


何をするにしても「掟」が存在してこその事ですよネ、

剣道でも、相撲でも「ルール」ではない「掟」・・・


相手が怪我をしていたら、そこは攻めないとか

これはまさに、日本人の美学ですよネ。


アメリカの物って格好良いけど、日本のこんな所も凄く格好良いでしょ?

(いじめとか、オヤジ狩りとかそんな所まで・・・何をかいわんや)


そう、良い物を取り入れて、良い物は大切にして・・・

これが、今の日本人に1番必要な物じゃないのかな?


こんな事を頭の隅において置けば、必然的に人として日本人として

紳士、淑女として生きていけるんじゃないのかなって。


こうして偉そうに理屈っぽく書いていて、到底そんな所に行き着いていない

自分にイライラしている今日でしたむかっDASH!

(つくづく変な事考えてる店主だよネ)