大分前に車を運転してた時の事なんだけど。
シャコタンの車のリァウィンドゥによく字書いてありましたよネ。
サークルとか、チューニングショップとか色合わせて大抵縦並びで
綺麗にバランスとってありますよね。
(D-1系だっけ?)
その時もちょうどそんなシャコタンが前を走っていて。
でも、な な な な 何とよく見ると
「車高の低さは知性の低さ」って書いてあったのだ、あったのだ!!
もうドンピシャのツボに入っちゃって1人で拍手しちゃった位だ。
(ピストン西沢さんも大うけだと思うんだけど・・・)
何とまぁ、潔いと言うか、割り切っていると言うか・・・
しまいには、このドライバー知性高いじゃんて思っちゃったよ。
こんなシャコタンも一昔前までは結構走っていたけど、今じゃ
「謹賀新年」の行事位にしか目にしなくなりましたよネ。
パリダカやキャンプブームで四駆の入れ方知らない人がパジェロに乗っていた
時代もあったし・・・
車も時代によって移り変わりがありますネ。
ま、車の話はこれ位にして・・・
(いつものようにここまでが前フリ)
話がそれちゃうんだけどこの間、「族バンザーイ!」みたいな雑誌をたまたま見てたら
最近は族の間でも何やらヴィンテージブームらしくて、30年も前のホーク
(ホンダのバイク、確か日本で最初にキャストホイールを採用したバイクだった様な?)
をバリバリ(族だけに)に磨いたのが載っていて何やらほのぼのしちゃったな~
と言う訳で・・・
ファッションの世界も当然時代によってブームや流行がある訳で
色やデザイン、サイジングもそうですよネ。
そこで、今日はサイズについてのお話です。
ここ10年余り、服の着方って全体的にかなりタイトですよネ。
これジャケット、えっ、ジャンバーじゃないの とか・・・
ところが10年ちょっと前まではかなりのオーバーサイズの時代だったし
はたまたこれが80年代はジャストだったりと。
多少の前後はあれども大体10年周期で繰り返している訳です。
おおまかに時系列にしてみると・・・
(僕の知っている範囲でネ)
70年台~80年代半ば
いたって普通のフィット。VAN全盛でインポートウェアはあまり無い時代
だったし、情報も多くは無くて選択肢が限られていた時代。
(ラルフ・ローレンの83年のイメージフォト、サイズが合っているときちんと見える
80年代後半~90年代半ば
海外からブランドが続々と入った来て、ファションの分野も物が豊富に
なり選択肢が広がった時代、経済的にも比較的豊かになり
ファションも優雅に、従って着方もゆとりのある大きめを選ぶようになった
前半から、バブルの崩壊で景気後退の後半には「シブカジ」「ストリート」
の影響でさらにオーバーサイズへ加速、「おしゃれ」と「だらしない」
が紙一重に。
(アバクロの98年カタログより。オーバーサイズの終焉・・・)
※アバクロがだらしないと行っている訳ではありません、あしからず
90年代後半~現在
それまでの反動で急激にタイトなフィットへ移行、ジャケットの丈は極端に短く、
パンツの丈も短く、重ね着をしなくなり、全体的にシャープな着こなし
が主流になる。
(04年ローレンのパープルレーベルのランウェイより。かなりピッタンコですネ)
それにしても、例のJIS規格って一体何なんでしょうネ。
到底それに従って作っているとは思えない位のバラバラ状態。
大分前に、サイズの規格(表示?)が改正になった様で
Sの細いのがSA、普通のがSB、Lの細いのがLY太いのがLBだって。
未だこんな表示見たこと無いのは僕だけ?
ってまた話がそれちゃったけど。
と、こんな感じでしょうか?(異論のある人もいるでしょうネ)
(ここで一旦コマーシャル)
今日も長い~・・・