と、耳鼻科いってきた。
診断としては鼻にファイバーつっこんで写真とり、口と喉みてアレルギー検査、既往歴からなどなど。
アレルギー(抗原抗体検査)はスギ。イネ。ヒノキ。ハウスダスト。埃。ダニ。カビ。多少の科学性ガス、軽微に金属、繊維とまぁ花粉と埃はハイエンドぶっちぎりで。
これは小5からかわってねーなー。
まず慢性咽頭炎のほうは軽微。去年恐らく30どころじゃなくて年中炎症おこしていただろうとな。
声枯れ、微熱(猩紅熱)、だるさ、からして篇桃炎も併発してたくさい。
まーこのへんは俺も予想通りというか。
慢性副鼻腔炎はおもいっきりアレルギーによるもので軽微。幼児のころからアレルギーによる重度な風邪やインフルエンザから発症し、粘膜のある鼻汁を生じる。
小5のとき、風邪で耳鼻科にいたとき、待合室で粘膜のある痰で鼻閉、さらに喉からおちて気道閉塞をおこしている。この時ドアをたたきながら倒れて、ストレッチャーで運ばれ、吸入器で急ぎ排除された、経験がある。
特に小~中まではずっと後鼻漏が非常に酷く、常に鼻を啜り、喉から落ちてくる鼻水をかーっぺっと吐いていた。もしくは啜って口から出していた。
これが軽快したのは免疫力が十全になる中学後年の頃だったため、重視しなかった、
というか両親が病気に関してまったく関心がなかったというのが致命傷。
そのため、現在まで耳鼻科に幾度なく通ってきたが急性増悪する鼻を軽視していたので&俺が軽視していたので環境改善もならなかったという。
原因としては幼児時代のアレルギー発症から現在まで。鼻の細菌感染の炎症による鼻茸(はなたけ)はみられないが、環境や状況によって炎症をおこし、現在のような後鼻漏、鼻腔内炎症(これがつづいている口腔内の軟口蓋の腫れを引き起こしている)、だるさ、微熱を引き起こす。嚥下が困難になるのは副鼻腔炎が増悪したときに軟口蓋に腫れとなって現れるため。
昔と現在の症状は違うが、症状は環境改善と生活改善でいくらでもなんともなる。
治療法はほぼない。対症療法と薬物投与のみ。抗生物質と抗炎症鎮痛剤のみ。
現在の日本が、アレルギーに関して厚労省が認可している治療方法は粘膜のレーザー治療と減感作療法のみ。
とりあえず、対症療法でむずかしかったらレーザーやろうぜと。減感作はこの県ではすでにどこもやってないので他県の大学病院にいくしかない。
(減感作は保険点数量がたいくく病院はボランティアでやってるようなもので赤字になってしまうため、経営からほぼ撤退してしまったのが原因。2000年初頭まで盛んに行われていた)
現在の作用機序としては鼻と篇桃どちらが急性造悪しても、微熱、だるさ、腫れ、後鼻漏、が起きるんで終始マスク必須、抗生物質などの対処療法のみであとは神頼み。
自然治癒はありえない。(体質自体は医学的に改善するはずがないから)
とまぁ、ここまで大体予想予想通りだったけど、副ビクウさんがねぇ、まぁ俺の惨状をみてみるとだいたいそんなもんだろうとおもうけど。
薬疹こわくて抗生物質はことわったけど。(一回服用して炎症反応みればいいんだけれどね)
顎下リンパ節の腫れも思ったとおり白血球が飛びぬけて高かったから全身のが炎症おこしてたまたまみえるそこが痛いだけの話(本当は全身だるいんだけどねぇ)
さてと。まぁ、究極論はなるべく外にでないこと。黄砂が舞わない夜中、夜に掃除をすること、レーザー治療をしながら抗生物質を飲む。並行して減感作療法をすること。
この辺が最良で最短の改善方法。体質は改善しないとかいってたけど、米国とEU圏は日本のやり方、やってないからね。静脈によるアレルゲン注射による日本では違法にひっかかる抗生物質の開発やら皮下注射やってるし。
この世は教科書通りじゃぁない。自分が知ってる知識が全てじゃない。自分の知識を全てだと思って定義づけをしていると損をする。驕れる者久しからずや。
出来ないじゃない。なぜ出来ないのかと考えることが重要。
不可能じゃない。なぜ不可能と考えることが重要。
自分の実績や資格は自分を裏切る、だが自分の知識や経験は自分を決して裏切らない。