C3 | ひっぴーな日記

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よくわからないことを書いてます

レントゲンを見る限りではC2~からC3の虫歯。神経の8割は全滅。
治療は右上5番ほとんどのエナメル質をけずって神経をころし薬をつめ型をとってかぶせる従来のレジンがおこなわれる。

歯の構造としては、表面が金剛石より硬いとされるエナメル質、内部が象牙質、下にセメント質、とある。
歯茎までを歯冠部、歯茎から内部歯漕骨までを歯根部という。

主に虫歯は風邪とおなじぐらいもっともポピュラーな病気でありしにいたる危険性は風邪症候群のほうが多い。
虫歯の段階にてC0、C1、C2、C3、C4に侵攻が分類される。

C0は表面のエナメル質に白点や歯垢沈着が認められる
C1はエナメル質の微細な欠如、エナメル質の変色が見られる
C2はエナメル質を侵食、象牙質に達した虫歯のことであるこれを象牙質齲蝕という。

象牙質内部には「歯髄」と言われる神経系があり、ここに達した時点で知覚過敏、多大な歯痛、歯茎の腫れが起こる。

C3は歯の神経系の歯髄に達した虫歯のことである。歯周辺が異常に腫れあがったり、痛みで寝れなくなったりする。また血が出る場合もある。
また歯髄全体が侵食されれば、根幹治療(インプラント・抜歯等)が必要となる。
C4は歯が崩壊。残ったセメント質に虫歯だけ残された状態。

原因は「プラーク」つまり歯内環境の乱れによって起こる。歯を磨いていても虫歯になる、という常識を忘れてはいけない。
口腔内の細菌によって容易に虫歯になる状況下にあるため対策が必要。


で。俺はてっきり病気で軟化した象牙質が、治療済みのかぶせが食事を再開した原因で圧迫、削れていただけとおもっていたんだが、X線では明らかに象牙質に虫歯の影が見えた(あれなー・・・

はて疑問が残る、これが虫歯とするならば、知覚過敏、歯槽膿漏、歯髄痛、などなど何故起こらなかったのか?
削れている範囲はとっくにエナメル質を超えてC2段階まで侵攻しているのになぜ痛まないのか? 先の治療で神経やった?とおもったけど先生はいや生きてるでしょーと。でも

説明がつかない。説明がつかない科学はない。

まーとっぴな話、件の5番は生まれながらにして侵食された部分まで「エナメル質だった」、内部の象牙質は分からなかったが結論

うーん超納得できねー一番可能性があるとしたら2007年の治療の際の麻酔で5番神経も死亡しちゃっているというのが普通かなぁ

つーか生きてるとかいってた先生もくびひねってるしなーw

ということでどうやら神経までたっした虫歯C3らしい?(ここ2ヶ月痛みないんで自覚ありませんがな)