あー
忙しい。
癲癇薬っていうのは概ね双極性障害にも効果があることが多いが、近年の新薬にはその作用機序が違うため、従来どおりの効果が期待できないものがある。
例えば2SVAの経路を辿る癲癇薬は鬱薬としても期待されているが、治験では「効果はない」とされる。
米国のFDAと国連のWHOの諸機関、日本の厚生省の見解の別れが新薬の統一性を乱している。
そもそもそこに「副作用がでない薬はない」などや「効果は人それぞれによる」などといった一般論を持ち出すのは大変ナンセンスであり、実証データと臨床データの積み重ねが求められる。
日本ではすでに認可されている為、製薬会社がその臨床データを集め、新薬を試してみて信頼性を確立するというスタイルが行われている。
とかそういうこといまやってんよ。うん。