中小企業問題全国交流会続編 | ふとん丸洗い専門店リファイン大分社長ブログ

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3/7.8で三重県津市に行ってきました❗️
ほんと遠かったです。
小倉まで90分、名古屋まで180分、三重県津市まで40分といった感じでした。でも、たくさんの学びがありました。三重大学教授の青木雅生の講話を聴きました。

中小企業を取り巻く経営環境はどの時代においても厳しい中、「いかに社会が変化しようとも必要とされる価値を提供し続けられる」経営ができるようになることを目指すことが求められています。情勢を学び、何を経営に生かすのか、そもそもなぜ情勢を学ぶことが必要なのか、ということを考えつつ、現在の情勢から同友会の提唱する「人を生かす経営」が今こそ求められていることについて学びました。そして、従業員の声に耳を傾けて社員目線の会社づくりが大切で、そこには自発的に行動できる安心して働ける環境が大切だと改めて学びました。

2日目は、(株)アクアイグニス ヴィソン多気(株) 代表取締役立花 哲也氏の講演を聴きました。



国内の地方が抱える少子高齢化の課題に対し

「食」と「デジタル」テーマに「伝統」と「革新」を融合させた新しい地域経済の活性化に

取り組まれ、2021年にオープンした「VISON多気」は、「食」をテーマに SDGsや

先端のデジタル技術を取り入れ、

見学・体感などができる体験型施設となっており、ガストロノミーツーリズムによる需要も

生み出しています。 こうした活動は他地域へと

広がり、各地域のリソースを活かした形で新たなプロジェクトたなっているそうです。


*ガストロノミーツーリズムとは、その土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、食文化に触れることを目的としたツーリズムのことをいう。


立花さんの講演では、ビジョンを描く大切さを強く学びました。


とても遠い場所でしたが、有意義な2日間と

なりました。また、機会を作って

中小企業家同友会の全国大会へ参加

したいと思いました。