ある日突然「おしりから脚にかけてズーンと痛む」「脚の外側に向かって走るしびれ」「脚全体のむくみ」などの症状が出て病院を受診。

結果、坐骨神経痛と診断されて、薬を飲んだり整体に行ったりしたけど、なかなか治らない…

この記事を読みにきたあなたはそんなお悩みを抱えていませんか?

その症状もしかしたらお尻の筋肉である小殿筋や中殿筋が原因かもしれません!

小殿筋・中殿筋とは

お尻の筋肉である小殿筋は主に脚を開く動作(開脚)や脚を組む動作の時に使われます。

中殿筋も小殿筋と同様に脚を開く動作(開脚)の時に使われるお尻の筋肉です。

お尻の筋肉 小殿筋 中殿筋

小殿筋や中殿筋が固まってしまうと脚の外側から後ろ側にかけての痛みや痺れ、脚全体のむくみにつながっていきます。

小殿筋や中殿筋はなぜ固まってしまうのか?

小殿筋や中殿筋が固まってしまう原因は、血行が悪くなり疲労や痛みの原因物質が溜まってしまっているから。

そのため以下のような方は小殿筋や中殿筋が固まりやすいです。

・デスクワークなど座っていることが多い
・脚を組む癖がある
・変形性股関節症や変形性膝関節症などの疾患をもっている
・よく長時間運転をする

また、女性の場合は子宮の位置と小殿筋や中殿筋の位置が表裏で近い位置にあります。

そのため閉経後は小殿筋や中殿筋が固まりやすく、坐骨神経痛のような痛みが出やすいと言われています。

なかなか治らない坐骨神経痛の治療方法

固まった小殿筋や中殿筋が原因となっている坐骨神経痛の治療方法は、鍼や指圧で筋肉を緩めて血行をよくしてあげること。

小殿筋や中殿筋は座っている時にずっと椅子についている筋肉になるので、しっかりほぐしてあげることが重要です!

指圧だけでは届かない部分には鍼を使って奥までアプローチしてあげるとより緩みやすくなります。

また、1つのポイントに絞って指圧したり鍼をしたりする場合は「居髎(きょりょう)」と「環跳(かんちょう)」から仙骨の真ん中にかけてのラインにあるポイントを狙うと効果的です。

このツボは気になった時にご自身で押していただくだけでも痛み軽減に繋がります!

○ご自身でできるストレッチ
1、床に座った状態で足を組んで上の膝を出来るだけ開きます。
2、上の膝と胸を近づけていきます。
3、左右両側とも10秒維持し3セットずつ行います。

無理しない程度にできる範囲でご自身でも少しずつストレッチを始めてみましょう!

治らない坐骨神経痛は鍼治療で治せます!

ビファインには「病院や整体に行っても治らなかった神経痛が治った」という患者さんが多くいらっしゃいます。

なぜ病院や整体に行っても治らないのでしょう?

それは神経の痛みが出ているところとは別の場所にある筋肉が原因であることが多いから。

例えば、デスクワークの方に多い目の奥の痛みは顎の筋肉の緊張が原因だったりします。

ビファインにはそんな痛みの原因を知り尽くし治療するプロが集まっています!

病院や整体に行ってもなかなか治らない坐骨神経痛のような痛み、脚の外側にかけての痺れや痛み、脚全体のむくみにお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

わたしたちが全力でサポートいたします!

ビファイン鎌倉通り院 福山

 

<ビファイン鍼灸治療院のブログ 毎週月曜日13時更新>

 

 

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