女性の美容と健康とホルモンと・・・更年期障害の原因とあれこれ

こんにちは

しわ・たるみ・ぜい肉改善サロン

大人の美肌&美痩身エステ『リファイン』の国広裕美子です

最近新しい勉強を始めました

更年期や生理不順、生理痛、ＰＭＳ・・・

「病院に行くほどじゃないんだけど辛いな」という人多いんじゃないでしょうか

私も今年で38歳になります。

子供を産んでいないのでたぶん閉経するのも早めだろうし、今から更年期を迎える準備が必要だな～っとなんとなく思っていたりして。

リファインに来てくださっているお客様にも毎月の生理痛や生理前の肌荒れニキビ、更年期からの症状に悩まされている方がたくさんいらっしゃいます。

最近は若い人でも子宮筋腫や子宮内膜症を患っているという人も多いですよね。

実はダイエットのコースを通じて生理痛や生理不順が解消されたり、妊活しても全然ダメだったのに妊娠された方とかはけっこういらっしゃいました。

でも最近はダイエット以外の客様も増えたし、太っていない人でもホルモンバランスの乱れで悩んでいる方ってすごく多いなと感じたんですよね。

だからそういった方たちのサポートができるメニューが作れないかな～と思って、改めて女性ホルモンについて勉強しています

ところで、　なぜ更年期障害と言われるものは女性ばかりなのでしょうか

それは女性ホルモンの急激な減少にあります。

女性ホルモンの量が、45歳を過ぎたころから急降下しているのが分かりますよね。

卵巣自体が老化してきたり、生まれ持った卵子の卵？？がもう枯渇してしまったりなどで女性ホルモンが出なくなります。

今まで何十年も分泌されていたものが急に分泌されなくなる・・・

でも脳は急激な変化を嫌いますので、あの手この手を使ってなんとしても女性ホルモンを分泌させようと、ありとあらゆる体の器官に指令を送ってホルモンを出させようとするのです。

それが自律神経の乱れにつながり、更年期特有の症状の原因になるんですよ。

ちなみに男性にも更年期障害はあるようなんですがあまり聞かないですよね？

それはホルモンの減少スピードが女性に比べてなだらかなので体も慣れやすいんでしょうね～

春や秋って気温の寒暖差が激しくて体調を崩しやすくなりますよね

更年期障害も体内環境が急激に変化しているのに、体がついていけないことが原因なんです。

でも、女性でも更年期を何の不調もなく過ごす方もいるし、更年期の症状や辛さも人それぞれですよね。

この違いはどこからくるのでしょうか

それは更年期を迎えた時、『体内の急激な変化に対応できる状態でいれているか？』がポイントなんです

例えば、急な変化や変更に適応できない人って「めっちゃ真面目な人」「疲れている人」が多いですよね。

だから更年期に近づくにつれて、こだわりを捨てて、完璧主義を捨てて、ゆる～く、楽しく、自分の体と心に寄り添える人になることが更年期を快適に過ごす秘訣ですね

できない自分を受け入れること

周りに頼ること

無理はしないこと

閉経に悲観的にならないこと

（よく女性として終わったとかいう人いますが意味不明です。だって生理があがってもチ●ポ生えてこないでしょ？）

そして言葉が悪いですが、旦那さんやお子さんを自分の手足のようにコキ使える人は「更年期？何それ？？」って人が多いです

「私はもう十分頑張ってきたんだから、あんたたちもっと私を労いなさい」

ぐらいでちょうどいいカモですよ