こんにちは
ハードな運動、食事制限なしで一生スリム体型になる!!
人生最後のダイエットサロン『リファイン』の国広裕美子です
先日、お客様からこのようなご質問を頂きました
『炭水化物を全く取らない方が痩せにくくなると聞いたことがありますが、どうでしょうか?』
きっとあなたもどこかの雑誌やTVで聞いたことありませんか
ここ数年は糖質制限のダイエットが流行っていますが、糖質を控えすぎるのも実は考えものなんですよね
糖質が一番脂肪になりやすい栄養素ではありますが、糖質がおいしく感じるのは、それだけ私たち人間にとって大切な栄養素だからなんです
だから糖尿病の人でない限りストイックな糖質制限は絶対にしないでくださいね
では、なぜ太りやすい炭水化物を食べないと痩せられないのか
それは身体が冷えやすくなるからです
炭水化物は体にとっては良質なエネルギー源です。
糖質制限をすると、燃やしやすいエネルギー源が不足するため体温が低くなりやすい状態になります。
脂質やたんぱく質を分解してエネルギーを作ることもできるのですが、身体にとってはとても労力を使う方法なため、あまりこのやり方は選びたくないんですよね
だから慢性的に炭水化物を控えると体が冷えやすくなってしまうんです
私は去年、ファスティングの施設で3泊4日のファスティングに挑みましたが、夏なのに3日間糖質を取らなかったのでめっちゃ体が冷えて寒さを感じたのを覚えています
特に女性は男性と比べて筋肉量が少ないので身体が冷えやすい人が多いです。
だからこそしっかり炭水化物を補給しながらのダイエットじゃないと続かないし痩せないんです
糖質制限すると始めは簡単に体重が落ちますが、途中で全く体重が落ちなくなる時がやってきます。(停滞期とは別に)
その原因は糖質制限による冷えから痩せにくくなっているのかもしれません・・・
そして糖質制限の怖さはこれだけではありません
炭水化物を食べないと、やる気が出なくなったり、鬱っぽくなってしまう人がいます。
これは炭水化物を控えることで、幸福感を感じる脳内物質セロトニンが作れなくなってしまうからです。
楽しく幸せなダイエットをするためには、効率的にセロトニンを増やす炭水化物が必要なんですよ
さらに糖質制限をすると体臭が臭くなります。
糖質が体内に入ってこないと、脂質やたんぱく質からエネルギーを作ろうとします。
そして脂肪やたんぱく質がエネルギーに変わるとき「ケトン体」という物質が作られます
なんとケトン体には「アセトン」というにおい物質が含まれているため、体内でケトン体がたくさん作られると体臭が臭くなってしまうのです
欧米人って日本人に比べると体臭がきついですよね
これは肉食文化の影響もあると思うんですよね~
ちなみにアセトンのにおいは、果物の腐った匂い・・・だそうです
どんな栄養素もバランスよくとるのが大切
炭水化物は食べ過ぎがダメなだけで、ちゃんと必要な量は食べてくださいね
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