あなたの食欲は偽物？本物？？　認知性食欲

こんにちは

ハードな運動、食事制限なしで一生スリム体型になる！！

人生最後のダイエットサロン『リファイン』の国広裕美子です

テレビのグルメ番組を見ていたらお腹がすいてきちゃったり

街を歩いていると飲食店のおいしい匂いに誘われ「あ～食べたいな～」って食欲がわいてきちゃったり

お腹いっぱいなのに「好きなモノは別腹」という経験、誰にでもありますよね

このように実際に胃が空っぽになってお腹が空いているのではなく、匂い、視覚、音や経験、生活習慣から食欲がわくことを「認知性食欲」といいます

脳がこれまでの経験から、食べた時のおいしかった味、幸福感などが記憶していて

「今食べとかないともったいないよ」

と命令を出すわけですね

さらに、仕事が休みで朝食の時間がゆっくりでも、いつものランチの時間になると、お腹が空いたような気がしたり、なんとなく「お昼食べなきゃ」って思ったりすることないですか

これは歯を磨いたりお風呂に入ったりするのと同じで、脳が習慣になっていることを無意識に実行させようとしているのです

食品企業や飲食店は「認知性食欲」を巧みに呼び起こすような演出、CMで、私たちの食欲を呼び起こし、購買意欲を刺激します。

でも企業は、まんまと認知性食欲が湧くままに食べてしまって太っても、私たちの身体には責任をとってくれません

そして習慣的に

・ついついお菓子を食べてしまう

・夜中に何か食べるくせがついている

という方は認知性食欲の可能性が大です

知識としてこのような食欲があることを理解していると「今の私の食欲は本物それとも偽物」と冷静に自分自身に問いかけることができます。

なんとなく口さみしくなったり、食べたくなったときは

「私本当にお腹が空いてるの」と自分のお腹に聞く癖をつけてみてくださいね

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