いや~ 梅雨が明けて本格的に
夏本番って感じになってきました。
さて、暑くなってきたからテレビでも
よく見かけるようになってくるのが
熱中症です。
ただし外的な要因と身体的な原因を正しく
理解しないと熱中症を間違って
対処してしまう事になります。
こーゆーデータがありますが
ほとんどの方は熱中症の予防として
小まめに水分を摂ることだと
認識されていると思いますが
まず第一に大切なのは水分摂取ではなく
体から熱が放熱できているかどうかです
人間の体温は約37℃です
で、周囲の温度が26℃の時
つまり11℃の温度差がある時に
体でつくられた熱を放熱できます。
ところが夏のように外気温が30℃以上あって
体温に近い状態だと放熱ができず
どんどん体温が上がって体に熱がこもり
熱中症になるわけです。
まず第一に水分摂取より
26℃以下の涼しい部屋や
場所に行くことが大事になります。