熱中症① | .

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いや~ 梅雨が明けて本格的に

夏本番って感じになってきました。

 

さて、暑くなってきたからテレビでも

よく見かけるようになってくるのが

熱中症です。

 

ただし外的な要因と身体的な原因を正しく

理解しないと熱中症を間違って

対処してしまう事になります。

 

こーゆーデータがありますが

 

 

ほとんどの方は熱中症の予防として

小まめに水分を摂ることだと

認識されていると思いますが

まず第一に大切なのは水分摂取ではなく

体から熱が放熱できているかどうかです

 

人間の体温は約37℃です

で、周囲の温度が26℃の時

つまり11℃の温度差がある時に

体でつくられた熱を放熱できます。

 

ところが夏のように外気温が30℃以上あって

体温に近い状態だと放熱ができず

どんどん体温が上がって体に熱がこもり

熱中症になるわけです。

 

まず第一に水分摂取より

26℃以下の涼しい部屋や

場所に行くことが大事になります。