KFデラックスの日記 -4ページ目

KFデラックスの日記

・人災のため2010年2月2日よりこちらに引越しをいたしました。最近、「なう」も始めました。
・2012年4月7日より、完全な個人ブログとなりました。
・2012年11月15日より、名前をKFに変更しました。
・2013年4月25日より、名前をKFデラックスに変更しました。


お世話になっております
パソコンの故障によりブログが更新できておりません。
いま新しいパソコンを注文中ですので、今しばらくお待ち頂ければと思います

今後ともよろしくお願いいたします


では、明日も頑張りましょう!!


こんばんは!!


今日は内定先の法律事務所の先生とお食事でした!

司法試験合格を祝って頂いて嬉しかったです。


さて、思いつきで始めた司法試験合格体験記シリーズ第二弾です。



前回で司法試験とはなんぞや?という感じの内容を書きました。

長い事案から当事者の不満を抽出し、それを条文や基本原理などを駆使して法的主張に落としこんで、その成否を丁寧に検討することが求められるとしました。



以上の点は8科目に概ね共通している点だとは思いますが、もちろん科目ごとにグラデーションがあります。点数の取りやすさも差があるかなと感じました。


あくまでもイメージなのですが

・選択科目(100点)

・公法(200点)

・民事(300点)

・刑事(200点)


が論文の配点ですが、選択・刑事の出来で合否がある程度固まっており、民事で順位が確定するような印象を受けます。

公法はコツさえ掴めれば点数は取れるのでしょうが、僕は上位25%程度でしたし、公法ができる友人も思ったより伸びていないこともあったので公法頼りにするのは危険です。



ですので、確実に選択科目・刑事系で点数を取れるようにまずはすべきだと感じます。

またこれらの3科目は基本的にやることも多くないですし、点数が伸びやすいと思いますので、受験政策的にもこの3科目をまず合格水準に乗せることが効果的であると感じました。


したがってこの記事では刑事系について僕が採った勉強法などをお話ししたいと思います。




1.刑法


刑法は罪責の確定が求められているので、

1)構成要件要素の内容をしっかり暗記して、

2)判例を読んで重要な間接事実を把握し、

3)罪責確定に必要な限度で総論を勉強し、

4)問題演習を多く行う。


これだけで点数は安定してくると思います。



では上記1)~4)それぞれのステージごとにコメントしようと思います。


1)構成要件要素の内容をしっかり暗記

これがスタートラインだと思います。だいたい刑法各論の知識がない人が刑法不得意と言ってたりしています。

窃盗の「窃取」、横領の「占有」、詐欺の「欺いて」、放火の「公共の危険」..

これらの内容をまずしっかり基本書等で覚えて下さい。これをビシッと書けないとその時点で沈没すると思います。

[教材]

僕は山口先生の基本書を使っていました。

刑法総論 第2版/有斐閣
¥3,045
Amazon.co.jp
刑法各論 第2版/有斐閣
¥4,200
Amazon.co.jp

特に刑法各論は好きでした。

総論については

刑法総論/成文堂
¥3,990
Amazon.co.jp

こちらもオススメです。

則夫先生は学部時代の友人の父ですが...それは良いとして因果関係の整理、クロロホルム判決の意義など良く整理されていると思います。




2)判例で重要な間接事実の把握

構成要件を的確に解釈した後は、問題文の事実の法的評価が必要となりますが、その際に判例の事実の拾い方、評価方法は参考になると思います。

条文が少ない刑事法においては判例法理の担う役割は大きいと思います。


窃盗罪における占有の存否については平成16年判決(ポシェット事件)、自招防衛の成否についても平成20年判決など、それぞれの判例がいかなる事実を重要なものとして捉えそれを評価しているのかを学ぶのは大変有益です。


これとは別に法令に匹敵するような重要な判例は押さえておくべきです。

クロロホルム判決や正当防衛における行為の分断など当該判例の知識がないとあさっての方向に議論が行ってしまうような判例は、判例法理としてしっかり正確に押さえておくべきです。

また因果関係についてももはや法令に匹敵すると思いますので、類型ごとに整理して学習した方が良いです。



学習に余裕が出てきたら調査官解説を読んでみるのも有益かもしれません。現在の議論の到達点や判例の射程などが議論されており、頭の整理になるかなと思います。


[教材]

基本判例に学ぶ刑法総論/成文堂

¥2,625
Amazon.co.jp



基本判例に学ぶ刑法各論/成文堂
¥2,625
Amazon.co.jp

やはり山口先生を使っていました。

百選ほど所収判例は多くないと思いますが、重要なものは拾ってありますし、山口先生の解説がやはり秀逸で無駄がありません。

これはオススメです。かなり。

新判例から見た刑法 第2版 (法学教室Library)/有斐閣
¥2,730
Amazon.co.jp

これも結構好きでした。上記と違うのは1つの判例をかなり厚く取り扱っている点です。

因果関係の判例、正当防衛の判例、クロロホルム、事後強盗など平成14年以降の判例が多いです。


個人的には面白い本だと思いますが、司法試験に受かるだけなら不要かなと思います。


3)罪責確定に必要な限度での総論


意見はわかれると思いますが、結局「罪」を確定する作業が刑法では問われてますので、まず各論知識を正確に入れた上で、罪責確定に必要な範囲で総論をやりました。


例えば

未遂既遂のメルクマールにもなる因果関係。

違法性が阻却され不成立になる正当防衛。

実行行為に及んでないけど一部実行全部責任となる共犯。


正当防衛は要件をしっかりと押さえ、当該要件に関係する判例(特に「やむを得ずにした行為」)を学習する程度ですし、因果関係は判例法理の分析で足りると思います。


最も時間がかかるのは共犯論ですね。

中には承継的共同正犯、身分犯と共犯など多くの問題点がありますので、罪責確定のうえでどう影響するのか?という観点を持ちつつ勉強すると効果的であると感じました。

特に事後強盗の法的性質を論じる意味がどういう場面で生ずるのかなど、考えつつやると良いと思います。


4)問題演習

刑事系は特に問題演習が必要かなと思います。1つの論点を落としてしまうとそれだけで大幅に減点される科目ですし、意外と問題をやってみると論点を落としたりしますので、場数を踏むという意味で大切です。

例えば、正当防衛における併発事例においても、まずは法定的符合説を前提として構成要件のレヴェルでの認定をして、その後違法性の問題という流れが通常ですが、意外と最初のステップを忘れかけたりしてしまいます。

刑法事例演習教材/有斐閣
¥2,730
Amazon.co.jp

教材はまず間違いなくこれだと思います。

司法試験も似たような問題が出ていますし、多くの受験生がゼミまで組んでやるような教材ですので、これは外せない気もします。


事例研究 刑事法 (1) 刑法 (事例研究 )/日本評論社
¥3,150
Amazon.co.jp

これもそこそこ有益です。基本的に上の1冊で足りると思いますが、事実認定の説明が詳細だったり、放火の問題の解説が丁寧だったりと、優れている部分もありますので、時間があればこっちもやってみると良いと思います。



あとは何と言っても旧司法試験の問題です。

これは絶対やっておくべきでしょう。


司法試験で最も旧司法試験と連続性があるのが刑法だと思います。




刑法は各論知識さえ補充されれば、安定的に点数が取れる科目ですので、一応の水準とは言わず、上位答案を書けるよう目指してもらいたいです!!



2.刑訴

刑訴については

1)手続の流れを含めて基本的な原理原則を教科書で勉強し

2)判例を読み込み

3)古江・演習で理論を押さえ

4)問題演習を行う。


1)手続の流れ

手続法というだけあって、手続の流れが概観できていないとイメージが湧きにくい科目ですので、手続の概観を含めて基本的な知識を勉強する必要があると思います。この点民訴と同じです。

捜査法と証拠法の連動など、手続の流れが影響してくるところです。

証人尋問とかも伝聞例外の検討でも出てくると思います。


あとは基本的な原理原則、論点を教科書で確認することです。

「強制の処分」、任意処分の限界、令状主義、逮捕の要件、逮捕前置主義、訴因、証拠裁判主義、伝聞、自白法則...


こういった基本的な原理をまず教科書で押さえることが大切です。


刑法より理論的色彩が強い科目ですので、刑訴理論のようなものを学習していないと試験ではなかなか対応できないと思います。


[教材]

刑事訴訟法 (LEGAL QUEST)/有斐閣
¥3,570
Amazon.co.jp

教科書はやはりこれじゃないですかね。

僕は司法試験直前2ヶ月前ぐらいに購入しましたが、勉強になったと思います。

特に捜査法と伝聞法則及び自白法則と違法収集排除法則のバッティングの論点など分かりやすかったように思えます。

また、コラムでも犯行メモ等が取り扱われていたりして試験との関係で欲しい情報も結構書かれています。

入門刑事手続法 第5版/有斐閣
¥3,045
Amazon.co.jp

手続の概観ならこれだと思います。

短答の勉強にも使える本だと思います。



まずはこれらの教科書で手続の流れ、基本的な原理・原則、論点を押さえてしまうのが良いです。


2)判例


刑訴の百選は個人的には必読に近いと思っています。やはり法令に匹敵するような判例(強制の処分の意義を示したもの、おとり捜査の判例、訴因変更の要否、実況見分調書の判例など)は確実に深い理解まで必要となります。

試験との関係でも重要な判例を素材とした問題も多いですので、必ずいかなる事案で、いかなる事実を評価し、いかなる結論を導いたかという観点で勉強してみて下さい。


例えば訴因変更の要否など平成13年決定のルーリングの理解が必要不可欠なんではないかとも思います。


確かに判例は法律学を準理論的に考えて学習していく場合にはひょっとしたら邪魔なのかもしれませんが、判例を意識しながら勉強すると効率的ではあるので、基本的には実践したほうが良いと思います。


刑訴の百選は解説まで大変充実しておりますので、是非使ってみると良いと思います。

第8版の川出先生の伝聞の解説や、井上先生の訴因変更の要否の解説、山下先生の不任意自白に基づいて発見された証拠の証拠能力など是非読んでもらいたいです。


刑事訴訟法判例百選 第9版 (別冊ジュリスト 203)/有斐閣
¥2,520
Amazon.co.jp




刑事訴訟法判例百選 (別冊ジュリスト (No.174))/有斐閣
¥2,310
Amazon.co.jp



3)古江・演習


刑訴法は刑法より理論的色彩が強い科目ですので、理論面をしっかり押さえる必要があると思います。教科書、判例百選をある程度読んだ人は是非古江演習を読んでみると良いと思います。

法学教室の酒巻連載に近いかもしれないです。


個人的にはこの本を読んで刑訴の理解がだいぶ深まりましたし、必読と言っても良いと思える本です。

この本の内容を咀嚼して初めて司法試験の刑訴を解く舞台に立ったと言っても良いでしょう。

事例演習刑事訴訟法 (法学教室ライブラリィ)/有斐閣
¥2,625
Amazon.co.jp

4)問題演習


3)の古江・演習は「演習」と銘打っておりますが、読み物ととして考えるほうが良いと思います。演習は別の教材でやった方が良いです。

基本的な事例研究なのでしょうかね。

特に伝聞(更に弾劾証拠)についてはこの本で理解を深めるべきだと思います。

事例研究 刑事法 (2) 刑事訴訟法/日本評論社
¥3,150
Amazon.co.jp

なかなか良い本だと思います。

後はやはり旧司法試験だと思います。


平成25年度の司法試験だって過去の旧司法試験の問題の焼き直しが多かったので、やはり同じ内容が繰り返し聞かれていますので是非やった方が良いと思います。

あと、伝聞については大澤先生の争点・伝聞法則が良い文献だと思います。



ながなが述べてきましたが、刑事系は点数が伸びやすく(むしろ伸びないと合否に影響が出る)、対策しやすい科目なので3年春が終わる頃ぐらいまでに概ね完成させるようなペースでやると良いかもしれません。

選択科目と刑事で概ね合否は固まってきてしまうと思いますので、手堅く取れるような刑事で確実に得点ができるよう準備すると良いと思います。


刑事系は7500人受験者でだいたい100位前後ぐらいだった気がするので上記の勉強法はそんなに大きくハズレてはいないのかな・・・?と思います。



では、明日も頑張りましょう!!








こんばんは!!


このブログは司法試験受験生によるものであり、今では一応司法試験合格者によるブログでありながらおよそ司法試験受験をする後輩に役立つような情報を提供しないままここまでやってきました。


基本的に食事関係の記事やラグビー関係のものであって、無益なものばかりであったと思います。


司法試験に合格したにしたって、偉そうに有益な情報を書けるとも思わないですし、僕なんて偶然受かったような口だと思いますので参考にならないと思っています。


ただ、受験体験の記憶を風化させたくないという気持ちや、1mmぐらいは役立つだろうという漠然とした期待から少し司法試験関係の記事を書こうかなと思います。



★今日は第一回総論ということで、司法試験はどんな試験で、何が求められているのかを感想程度ですが書こうと思います。




司法試験は日本で最難関の試験だと言われています。

個人的には半分正解、半分不正解といった印象です。


正解と述べた趣旨はやはり論文8科目、短答7科目合計22.5時間の長時間の試験であって、かなりの勉強量が要求されるものということです。

また、司法試験受験者の大半はロースクールを卒業しているのであって、ロースクール入試で一定の篩にかけられており、受験者のレヴェルが他の資格試験に比べて高いということが言えます。

ロースクール入試をクリアするには基本的には大学2年生ぐらいの頃から受験勉強を始めると思います。3年後半から4年の夏にかけてはもう猛勉強の時期です。

そんな人達が分母に来る試験です。


一方で不正解という趣旨は、僕でも合格できる試験ということです。

学部時代は教師志望であったため、英語の教員免許を取得しました。法学部で英語の免許を取るにはかなり多くの単位数が必要で、結果的に227単位取得しました。

4年次には教育実習もありましたし、週末はレフリーしたり、家庭教師したりと余暇を楽しんでおりました。

そんな僕でも受かることはできたので、世間で思われているような天才のみしか受からないというようなことは全くないです。


さて、このように天才のみしか受からない試験では全くないことは断言できるにせよ、通常合格した人たちは涙ぐましい勉強を数年は少なくとも継続していると言ってよいでしょう。

したがって楽勝な試験では全くないです。




少なくとも運転免許の筆記試験よりは難しいです。

もっとも僕は司法試験は1発でしたが、運転免許の試験は1回落ちてます笑





さて、やや具体性のある話に移しますと、司法試験では何を求められているか?


事案から当事者の不満を汲み上げ、それを法的な主張として構成し、条文・原理原則・判例を用いつつ結論を導く作業が求められていると思います。



当事者の不満は何か?→この不満を解決するためにはいかなる法的手段があるのか?→ではこの法的手段を採用することができるのか?→結論


こう言った流れの中で、問題となる条文の文言を解釈し、事実に当てはめて結論を導く。こういった作業こそが求められていると思います。



いわゆる「論点」というものがあります。悪しき論点主義の弊害なんて言葉を良く聞くと思いますが、確かに論点を論点として把握しておかないと、対応できない部分もあるのかもしれないですが、条文を適用していく上で不都合が生じた場合にそれを論点というのであって、降って湧いて来るものではない点に注意が必要です。

悪しき論点主義と言われないためにも、当事者目線の見地から条文・原理原則・判例を用いて、その解釈・あてはめの中で一筋縄に行けないと思う所があれば、それが論点ですので、まずはニュートラルに条文を使いこなせるかが重要となってきます。



なので基本的な学習としては基本書等を通じて原理原則・条文などを効果を意識しながら勉強するのがオーソドックスだと思います。

条文の制度趣旨や、解釈方法、あてはめの方法なども基本書に書かれていることが多いですので、それを勉強します。



例えば、民法177条「第三者」の解釈、民訴の弁論主義や既判力という基本的な概念、刑訴では職務質問、逮捕の要件論とか。

こういった類は基本書で勉強可能です。


次に「論点」と言われているものですが、効果との関係で勉強するとよりよいと思います。

例えば受領遅滞の法的性質なんて降って湧いた議論ではなくて、受領義務を認めてそれを理由に損害賠償請求、解除できるかのところで初めて問題となるところですので、それとの関係で勉強しないと有害となってしまいます。


瑕疵担保責任の法的性質もそうですね。特定物に瑕疵がある場合に限るのかとか、(場合によっては)損害賠償責任の範囲とかにも影響してきますのでそれとの関係で論ずる必要があります。


そういったことはなかなか基本書に書いていないこともあるので、そういったものは先生や先輩等から教わると良いと思います。



とにかく、当事者がいかなる不満を持っており、そういった不満を解決するには、(~~のような効果を持つであろう)法的手段を採るのが効果的であって、そのような法的手段を用いることができるかについては要件論及びその充足の検討が必要となります。



次に判例の取り扱いですが、2種類あると思います。

まず、法令に匹敵するような判例についてはそのまま理解し、覚えたほうが良いかなと思います。行政法の「処分」性、刑訴法の「強制の処分」の意義とかは確固たる判例法理となっており、これをないがしろにするとそれだけで条文をそのまま落としたイメージになります。


次に、判例が参考になるのは、いかなる事案で、いかなる事実を重要な間接事実として捉えて結論を導いているかです。

とりわけ事実の取り上げ方、評価の方法などは模範的な所もあるので、事案の射程を意識しつつ、勉強する方法が有益かと思います。

ただ、何が重要な間接事実かについては、規範の意味が真に分かっているのであれば自ずから何が重要かも判断できるはずなのですが、なかなかそうも行かないので、そういう時は判例の力を借りると良いと思います。



特に

公法、刑事などは条文が少ない分、拠り所になるものとして判例が多くを占めてくるので、判例の学習(いかなる事実関係で、いかなる事実をどのように評価し、いかなる結論を導いたか)が大切となってきます。



具体的に言えば、

憲法だと泉佐野、森林法、薬事法判決などは模範的な判示の流れだと思うので、これを学習するだけでも有益だと思います。


行政法でも処分性、原告適格のところは判例のロジックを押さえることがとても重要だと思います。試験でも似たような利益状況の問題が出ますし。


刑法でもクロロホルム判決は準備的行為の段階で実行の着手を肯定するかのルールを提示し、因果関係の錯誤もクリアし、故意の問題もクリアすることを判示しているため、もはや法令に匹敵するほどの重要判例だと思います。


刑訴でも昭和51年の「強制の処分」の判示したやつはもちろん、弾劾証拠についての判決も法令に匹敵すると思います。




今まで述べてきたように、司法試験の勉強は特に知識面においては

・基本的な条文、原理原則、判例をしっかり当事者目線の見地から使いこなせるようになることが求められていると思います。


難しい学説、最先端の議論などは基本的に不要です。



また、知識面のみでは難しい部分があります。

試験である以上、若干のテクニカルな部分も生じてきます。


それについては司法試験の過去問を分析することで身につくと思います。

司法試験の問題を通じて、どのような問題なのか?どのような設問でどのような解答が求められているのか?一応の水準とはどの程度なのか?問題文のヒントはどんな感じなのか?


あらゆることが見えてきます。


基本的な知識をインプットすると同時に、過去問を通じたノウハウ面も補っていく必要があると思います。




こういった作業を8科目するだけでもかなり大変ですし、かなり時間がかかります。

しかし、法的な思考パターンのようなものが全ての科目において共通している側面があるので、骨折りな作業は遠回りのように見えて、実は一番合格への近道だったりすると思いますので、地道に条文を使いこなせるように訓練し、判例の事案、判旨、射程などを分析し、過去問も丹念に研究すると言った作業を継続していけば必ず合格できる試験であると思います。



今日は総論的なことばかりでしたが、次回以降各論的要素を含めて何か有益な事を書けたらなと思います。



では、頑張りましょう!!