【報告】「私たちのクローゼットが世界を変える!」服育セミナー カンボジア視察編11/9(日)開催 | 日本リ・ファッション協会@代表鈴木純子ブログ

日本リ・ファッション協会@代表鈴木純子ブログ

リ・ファッションを「生活スタイルの見直し、変化」と定義し、循環型社会における持続可能な生活、産業へのシフトを推進する活動をしています。
●一般社団法人日本リ・ファッション協会 代表理事
●リ・ファッション キャラバン 代表
◆サスティナビリスト

自然堂での服育セミナー6回目は

日本リ・ファッション協会が2010年から物資支援をしてきたカンボジア視察編。

今回は今年7月に私がカンボジアを訪問した際に、体験から学び考えたことを服育に落とし込んでお伝えする形をとりましました。


カンボジアの歴史や文化、民族性など背景を知った上で起きている環境課題と社会課題を見るスタイル。いつもと違った深掘りになったと感じています。

カンボジアを知ることは、日本を知ることであり世界を知ることでもありました。

 日本リ・ファッション協会が来年以降に取り組みたい構想についてもお話ししました。

 

難しい話しだけではなく、終わってしまえば笑い話の旅につきもののハプニングの数々、あれこれ交えて参加者の皆さんからのたくさんの質問にも答えて、気がつけば盛りだくさんの内容に。予定時間を大幅に過ぎてしまいました。

続きはランチを食べながら、午後のワークショップをしながらとなりました。

 

◆午後の手仕事ワークショップ

Tシャツからエコバック作り(参加費500円)

1.Tシャツをエコバッグの形にカット(首と袖の部分を切り落とす)

2.裏返して裾をフリンジ状にカットしていく。

3.カットしたフリンジ状の部分を、前身ごろと裏身ごろの端から反対端まできつく結ぶ。

(上の写真右側の上下)

4.全部結び終わったら、ひっくり返して完成!
 
針と糸も使わずに、簡単にかわいいエコバッグが作れました。
作るのが楽しくて、何個も作ってしまいそう!と大人気でした。
 

こちらは自然堂の共同代表のお一人が

帽子のハギレをパッチワークしたおしゃれなショルダーバッグ。土台はノベルティでもらったエコバッグ。

片面が暖色でもう片方が寒色。

とても良い質感が写真からも伝わるでしょうか?

素敵なアップサイクルだと思ったのでご紹介しました☺️

 

自然堂入口の看板

今回もお世話になりました!