【報告】シブヤ大学:継承の場面12~被災地での支援活動を止めないために | 日本リ・ファッション協会@代表ブログ

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リ・ファッションを「生活スタイルの見直し、変化」と定義し、循環型社会における持続可能な生活、産業へのシフトを推進する活動をしています。
●一般社団法人日本リ・ファッション協会 代表理事
●リ・ファッション キャラバン 代表

2月にゲスト講師にお招きいただいたシブヤ大学の講座のレポートがアップされました。

 

レポートの最後にも私の感想が書かれていますが

本当にご参加の皆さんと真剣に過ごした時間でした。

 

もう一人の講師の里見さんは、複合災害の起きた福島県で16代続く温泉旅館「元禄彩雅宿 古滝屋」の経営の他に「原子力災害考証館Furusato」の館長をされています。

 

里見さんの穏やかで優しい語り口から伝えられたお話は、非常に重く深く考えさせられました。福島で起きた自然災害と人災がもたらしたこと。今現在起きていること。そして未来に語り継ぐことの大切さ。

 

私は東北で多くの語り部のお話を聴いてきました。

どの方からも、語り継いでいく強い覚悟を感じます。

お話しを伺うと心から感謝の気持ちが湧いてくるのです。

里見さんからは、特に難しい複合災害についてを端的に整理して分かりやすく、そして聞いた人がその人の人生で活かせるように持ち帰らさえてくれる。そんな愛を感じました。

 

さて、前置きが長くなりましたが、詳しくはリンク先のレポートページをご覧ください。

世界中どこにいても自然災害にあう可能性が高くなっている現代に生きる私たち。漠然とした不安から一歩進んで、備える心の姿勢を持つきっかけにしていただけたら幸いです。

 

(↓シブヤ大学のサイトのスクリーンショット)

↓レポートページはこちら↓