フィリピンで起きた大規模火災で
焼き出された貧困層1,000世帯に
服を届けるプロジェクト
2021年にフィリピン セブ島を襲った自然災害時に連携して支援活動を行ったメンバーが再度タッグを組んで取り組んでいます。現地から声をあげ呼びかけたのは
苦境にあっても学習意欲のある子どもたちのために
ラーニングセンターを運営している
「DAREDEMO HERO」代表の内山順子さん。
順子さんの呼びかけに応え日本でプロジェクトを立ち上げたのはフェニックス救援隊の古川隊長。
支援品提供と仕分け作業は
古着を燃やさない社会つくりをしているNPOザ・ピープルと
一社)日本リ・ファッション協会、
ほかご賛同のボランティアメンバー。
写真左上はいわき市の学童ディーバの子どもたち約40名、
右上はザ・ピープルスタッフとボランティア。
下2枚は、シワにならないようにたたんだ状態で
大きなガラ袋に入れて運び出すところ。
私の車で仕分けした物資を福島から東京に運び
被災者支援や和文化継承活動をしている
澤さん率いる着物日和会Japanにお渡し。
分類してそれぞれパッキング&たくさん入るように圧縮もしてから専用の輸送用段ボールに詰め込み。
広い集会所をお借りして澤さんチームと古川隊長が集まり最終作業。
梱包を終えた大きくて頑丈な段ボール箱を
船便会社に向けて発送。
→約2か月後にフィリピンに到着予定。
一箱50キロ! 思いと共にたくさんの物資を詰め込みました。
被災された方々の生活再建に少しでも役立ちますように。
この活動が日本とフィリピンの心の交流になって
未来に繋がりますように。
私はそんな祈りを込めてこのプロジェクトに参加しています。
(このプロジェクトはもうしばらく続く予定です)
フィリピンに届いてからの現地レポートを山内順子さんからいただきましたら、こちらのBlogでご紹介します。
◆この支援に関わっている団体紹介◆
●DAREDEMOHERO (セブ島)
●フェニックス救援隊
https://www.facebook.com/297729980423580/posts/1853764688153427/
●NPO 法人ザ・ピープル
●一般社団法人 日本リ・ファッション協会
●着物日和会Japan(澤さんチーム)
ほか沢山のボランティアの方々にご協力いただいております。感謝。
<2021年のセブ島支援記録>