Renan BrunによるPixabayからの画像
戦地に祈りを捧げつつ、こんなときだからこそ、自分の心の中を愛と平和で満たしましょう。心の平安を守りましょう。わたくし達の心が穏やかであれば、それだけ地球上の(目には見えない)エネルギーも穏やかになります。
この度のイスラエルでの戦争、本当に大変なことになりましたね。
このような事態になってまだ日が浅いのに、なんだか、もうものすごく時間が流れたような、そんな感覚でおります。
それだけ、時間の密度がものすごく濃くなっているのかもしれません。
今回は、パレスチナの武装組織・ハマスが主権国家イスラエルに対して突然苛烈な攻撃を行ったということで、所謂国家間の戦争ではないとお聞きいたしております。
日本におけるテロと言えば、あのオウム真理教の事件をわたくしは思い出しますが、いずれにせよ、本当にとても怖い、とても恐ろしい、そんなふうに感じて仕方ありません。
ウクライナの戦争が始まったときもとても怖く思いましたし、文字通り暗澹たる気持ちになりました。
まだこの戦争は続いております。
日本に避難してこられた方々も遠い極東の地で、今はどのようにお暮らしでございましょうか?
わたくしがおります滋賀にもウクライナから避難してこられた方々がおいでです。
本当にこちらも一日も早く終息してほしいと心から願います。
わたくしにとりましてイスラエルは聖書の舞台となった土地。
イエス様もユダヤ人さんだと言われております。
そういう意味において、今回のことはわたくしにとりましても大事件。
心が落ち着かないのはそれなりの理由があるのです。
ガザ地区とヨルダン川西岸にお住まいのパレスチナの方々のことも、少しは存じ上げておりますつもりでございます。
この記事を書いている時点で、イスラエル軍がガザを完全包囲すると言われております。
そのように報じられて、もう数時間が経っております。
ガザ地区にお知り合いの方々がおられる日本のかたの X の post を拝見していると、こちらもとてもつらくなります。
勿論、イスラエルにいらっしゃる方々のことも、とてもとても心配です。
在イスラエル邦人の方々の X の post を拝読していると、本当に怖い思いをしておられるだろうな、おつらいだろうな、と思えて仕方ありません。
遠い平和な日本に居るからこんなことが言えるのでしょうが、わたくしはどちらかに与するという立場は取れません。
どちらもそれぞれ一般市民の方々がおられるし、なんと言っていいのか……。
でも、絶対にテロは許されない、とは思います。
そんなわけで、わたくしはウクライナのことも含め、そして、他の武力衝突をしているところも含め、ただただ世界平和をお祈りいたします、としか言えません。
それが全てです。
この度のイスラエルへのハマスによる攻撃が始まってから、そのような祈りをいたしております。
朝晩のみならず、ふとしたときにも。
今はお祈りさせていただくことしか出来ないけれど。
でも、本当に……祈らずにはいられません。
その一方で、わたくし自身の目の前の日常、これも大切にせねば、と思います。
まるで戦地の情報に埋もれるようにして、過ごすのはちょっと違うのではないか? と。
地球上でかなしい出来事が起こっているのなら、そのぶん、こちらは出来るだけ平和な気を保とう、自らの内面にもそうしたエネルギーを湛えよう、そう思うのです。
そして、それが回りまわって、地球全体のエネルギーに影響を及ぼし、それがやがては戦地になんらかのプラスの作用をもたらすかもしれない、スピリチュアリストとしては本気でそう考えております。
それくらい、目には見えないエネルギー(=気)の持つ力はすごいのです。
だからこそ、この平和な国・日本にいられるわたくし達はしっかりと目の前の日常を生きることが大事であり、自らの心のうちに出来るだけ愛のエネルギーを湛えることが大事なのではないか? と。
ウクライナの戦争終結は一体いつになるのでしょう?
イスラエルでの戦争は今後どのようになるのでしょう?
こちらもまた長引くようなことがあれば、本当に……それこそ、世界中に沢山のネガティブな影響を及ぼしかねない、そうした危機感を覚えます。
しかし、わたくしは今、神様から「恐れるな」ということをとても強く言われています。
とにかく「恐れるな」と。
この世のネガティブなエネルギーではなく、天の豊かさ、天の愛、天の無限供給を信じよ、と。
神はいつもともにおられる、そのことを全身全霊で信じなさい、そう言われているのです。
日付はもうとっくに変わってしまいましたが、「昨日」もなかなかに自分にとっては困難な日でございました。
負の無限ループを一体いつまで繰り返すのだろう? そう思いかけましたが、神様のお蔭で、なんとか深い闇にまた陥ることはなく、おります。
とにかくーーこの世の現実と、目には見えない世界(=その中でも、愛の世界、聖なる世界)とのバランスをしっかり取って、地に足をつけつつ、自らのエネルギーの波長は天のそれに合わせるように生きなさい、それがわたくしに今求められていること、なのです。
イスラエルでも戦争が始まったのに? そう思う自分も居るけれど、でも、間違いなく、今のわたくしの課題はそれであるはずなので、しっかりとその課題に取り組まなければなりません。
根源的な恐怖とともに半世紀超生きてきたわたくしは、この自分の中に巣食うものすごい恐怖を乗り越えない限り、先には進めなさそうなのです。
その、ものすごい恐怖を乗り越える、というのは、結局、我が心のうちを全て神で満たす、ということに他なりません。
勿論、現実的に心を100%神様の愛のエネルギーで満たす、ということはなかなかに難しいことでございましょう。
それでも、今後、我が道をゆこうとするなら、これまでの愛の次元では生きていけない、もっと高い愛の次元で生きられるよう、出来るだけ心を神の愛のエネルギーで満たしなさい、そう求められているのです。
そして、それも、本当に「献身」という言葉が匹敵するくらい、真剣にやりなさい、ということを言われているのです。
これはとてもとても難しいことです、これまでのわたくしにとりましては。
けれど、聖書には、神と共に在れば不可能はない、といった意味の御言葉がしょっちゅう出てまいります。
曲がりなりにも、それなりにクリスチャニティを学んでまいった者として、この聖書の御言葉を体現出来るかがまさに鍵でございますね。
とにかくーー、誕生月までに乗り越えなければならない今年の課題は「恐れるな」、なのです。
ですので、祈り、神様にもお力をお貸しくださるようお願いいたしつつ、心の平安をしっかりと守り、これから「聖なる月」までの日々をしっかり生きてまいります。
世界平和はまさに自らの心の平安から。
そう思うと、まさに今取り組むべき課題でございますね。
どうぞ皆さまおひとりびとりのうちにも確かな平安がありますように。
世界が平和でありますように。
ありがとうございます。
God bless you!
・・・
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 女性リーダー・女性起業家のための直観コンサルタント