愚木混株 Cdd20によるPixabayからの画像
「わたしはあなたのために何が出来るだろう?」
そんなことをふと思うときがあります。
その結果、こちらが動いたことでお相手のかたに喜んでいただけることもあるし、その反対に、わたくしが勝手に「要らんお節介(せっかい)」をやってしまうこともあります💦
いちばん大事なのはやっぱりご本人さまとよーくコミュニケーションをとって、そのかたにとって何がいちばんベストなのかをよく知ることですね。
最近とみにコミュニケーションの大切さをよく感じます。
たとえ「お友達」であったとしても、自分は決して「ご当人」ではないのだから、そのお相手のかたの本当のニーズというものを理解するのはなかなか難しいことです。
特に日本の文化はおひとへの気遣いから、はっきりものを言わず、曖昧(あいまい)に濁すことも多々あるので、難しいですよね。
(=なかなか本音を言えない、言わない文化だったりするから)
だから、聴かせていただく側に「察する能力」が求められてくるわけですが。
でも、やっぱりいちばん確実なのは丁寧なコミュニケーションかなぁ? とわたくしは思います。
お相手のかたが自分に気を遣って、本音をすぐに出してこられないのであれば、そのかたのご真意に近づけるよう、いろいろとやり取りを重ねてみる。
そうすると、だんだんご本人さまの本当の思いや何が必要か、ということもわかってくる。
そこらへんはね、非常にセンシティブな面もあるし、難しい作業(?)だったりするのですが、でも、そうやっていろいろやり取りしていく中で、またお相手のかたの新たな一面も見えてきたりして。
そこがまたうれしかったりするんですよね。
要は何事もコミュニケーションが大事、ということ。
勿論、コミュニケーションだけでなく、お相手のかたへのリスペクトであったり、思いやりであったり、愛情(※人間愛と言う意味での愛情)が必要なのは言うまでもないですが。
全てのかたとウマが合うわけでもないし、もともとおひととしての相性が難しい場合はなかなかコミュニケーションをとることすら難しかったりするけれど。
でも、とにかく誠意をもって、出来るだけ丁寧なコミュニケーションをさせていただくよう、心がけてゆくことが大事かな? と思う今日この頃でございます。
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 女性リーダー・女性起業家のための直観コンサルタント