人間、いつも本当にこれ(=自分にとっての本当に大切な思い)とともに生きられたらなぁ、とつくづく思います。
人間のエゴが「本当の思い」を邪魔することはよく知られているけれど、そのエゴのせいで本当に大切なものを見失ってはいけません。
ちょっと厳しめの物言いで書きますと、人間なんていくらでも堕落しようと思えば、いくらでも堕落出来ると思うんです。
(自戒をこめて)
でも、そうではなく……。
やはり、自分を律して、自分にとって本当に意義あるものに自分の全てを注いでゆかないと、成るものも成りません。
「ちょっとぐらい、いいでしょう」
「ほんの束の間、楽にしてもいいのでは?」
「今日ぐらい、お休みしても……♪」
こうした甘言に乗って、少し気を緩めたら、あっという間にまっさかさま、どこまでも転落していく……!?
なんだかこんなふうに書くと大袈裟(おおげさ)だとか末恐(すえおそ)ろしいとか思われるかもしれませんが、実際のところ、そんなもん、です。
ですから、やっぱり自分にとって本当に大切なもの・こと・おひとについては、弱い自分に負けてはいけないと思うんですよね。
なかなかにいつもがいつも、そうちゃんと出来るわけではございませんが……。
でも、やっぱりどんなときも前向きに……と申しますか、いい意味での攻めの姿勢は忘れたくないなぁと思います。
本当にすごいかたというのは、どんどん先に行かれますからね。
それにちゃんとついてゆける自分でないと……!
あれもこれもやりたい、生きている間にやりたいことは全部やりたいのなら、「自分にとっていちばんでないもの」に時間を割いている余裕はありません。
つねに「最高の未来」に繋がるような「今」を過ごしているか、いい意味での緊張感をもって、自分に問いかけながら、これからの時間を大切に積み重ねてまいりたいです。
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 本気で社会貢献を志す女性起業家のための直観コンサルタント