Patou RicardによるPixabayからの画像

 

3年前の7月16日から17日にかけての夜。

それまで全くご縁のなかった、とっても可愛い男の子が突然夢に出てきてくれました。

 

それまで、わたくしが見た(霊的な)夢で、いつも出てくる赤ちゃんは女の子。

男の子の赤ちゃんが夢に出てきたことはこれまで一度もありません。

 

それに、赤ちゃんこそ夢に登場すれど、小さな男の子が夢に出てくるだなんて、滅多になかった。

記憶にある限り、一度か二度、わたくしが存じ上げているある御方のお友達さんのお子さまがた(←ややこしい💦)が夢に出てこられたことはあったけれど、でも、そのときぐらいじゃないかな?

 

あとはせいぜい出てきてくれたとしても、実の甥っ子たちくらいか?

とにかく、これまで生きてきて、夢に小さな男の子や、男の子の赤ちゃんが出てきてくれたことなんて、ほぼないに等しいのです。

 

それが、あの夜は珍しく、それも全く面識のない、とってもとっても可愛らしい男の子が夢に出てきてくれて。

わたくしはその男の子と公園で遊んでいたのですが、最後、その子のお母さまも出てきてくださって、ご挨拶したところで目が覚めたのですね。

 

その翌日です、あの御方が突然この世を旅立たれたとの報が入ってきたのは。

そして、わたくしはあまりのことに驚き、その日の夜、片っ端から彼に関するニュースやネット上に溢れた沢山の方々の彼についてのメッセージやコメントを拝読することに。

 

そして、初めて気づいたのです。

なんて素晴らしいおひとだったんだ、と。

 

それがわたくしが彼の大ファンになったきっかけでございました。

自分よりも18歳もお若いかたのファンになるだなんて、それまで全く思いもよらなかったし、そもそも、そんなにお若いかたのファンになっていいのか? とさえ思っていました。

 

でも、一度落ちた沼からは決して這い上がれず(笑)

今に至ります。

 

皆さまもご存じのように、彼は自らこの世を旅立たれたと報じられました。

その後、彼のファンの方々の中には、このあまりに突然の出来事が不可解だとおっしゃる方々が現れました。

 

わたくしも最初はいろいろと複雑な思いを抱えておりました。

ですので、そういった署名活動に参加もいたしました。

 

でも、今はもう、そうしたことを、わたくしは「追求したくない派」です。

それよりも、彼のご功績を讃え、いつもお空に向かって笑顔と拍手を贈り and 送り続けたい、そう思っております。

 

そんなわたくしが、彼が旅立たれてからというもの、ずっと感じ続けてきたこと、それは、霊能者としてのわたくしには、彼の圧倒的な光しか感じない、ということ、なんです。

 

正確に申しますなら、「光 "しか" 感じない」というのは嘘になります。

勿論、彼もおひとでいらっしゃいましたから、当然、光も闇もご自身の中に持っていらしたことでしょう。

彼ほどの「大スターさん」でいらしたなら、なおのこと、そのコントラストは激しいものであったかもしれません。

 

でも、わたくしはいつも彼のお写真を拝見する度に、彼からは圧倒的な光、いえ、ものすごく強烈な光を感じるのです。

ファンとしての買い被(かぶ)りが過ぎるとおっしゃるかもしれませんが、いいえ、ファンとしての立場を差っ引いても、わたくしは霊能者として自信を持ってそう言えます。

彼はやはりとても輝けるおひとであられたと。

 

もともとわたくしはファンになる前から、芸能人さんの中で、彼ほど佇(たたず)まいの清らかなかたはいらっしゃらない、そう感じてはおりました。

世の中には数多(あまた)のスターと呼ばれる方々がいらっしゃるけれど、これまで画面やスクリーンを通じて拝見してきた、そうした方々の中で、わたくしが「本当にこの御方は……!!」と心から思えたのは、彼と、アメリカの俳優・エイドリアン・ブロディさんくらいです。

(それも、エイドリアンさんは、そのひとみの美しさに驚いたということ)

それくらい、彼の美しさ、清らかさは群を抜いていました。

 

そして、さっきもたまたまある「芸能界のグループさん」のニュースを拝読し、そこから、そのグループさんのメンバーのおひとりのお写真を検索してみましたら、なぜかそこに彼の美しい笑顔のお写真が。

 

で、早速そのお写真をクリックして、その先にある記事を拝読したのですが、そのときに改めて心から思ったのですよ、「やっぱりこのかたは光のひとである」、と。

 

っていうか、ほんと、わたくしは正直、彼からは強烈な光しか感じないんです。

さっき、「しか」とは言えない、と申しましたが、撤回いたします(笑)

やっぱり、わたくしにとって彼はどこまでも「光のひと」なんですね。

 

それは言い換えるなら、それほど彼の魂さんは光溢れるご存在でいらっしゃるということ。

スピ的に言うなら、要は、次元の高い魂さん、それこそ、この世にいらっしゃる人間さんの「平均的な生まれ変わりの回数」の5倍くらい、輪廻転生を繰り返されていらして、ものすごく長い間、魂のお修行を積んでこられたに違いない、わたくしはそう思うのです。

というか、思えてならないのです。

 

彼が新しい世界に旅立たれてまる3年が経ち、彼のファンでいらっしゃる方々の日常も、あの日から様々に変化してこられたことでございましょう。

彼ではないですが、彼の後に続くように、3年前の9月、この世を旅立たれた、わたくしも大好きな女優さんのおひとりでいらした御方が、昔、時代劇のドラマで淀殿のお役をなさっておられたことを今更ながら、昨日たまたま知り、なんと惜しいことをした、是非わたくしもリアルタイムで拝見したかった、と心から思いました。

彼女が演じられた淀殿について、ネット上の様々な情報を拝読しましたが、本当に素晴らしい演技だったようです。

わたくしはこのかたがかつて出ていらした 旧 JOMO サービスステーションさん(現 ENEOSさん)の CM が大好きで、その頃からこのかたのことをいいなぁ♡ と思うようになったのですが、彼女も本当に惜しいことでございましたね。

 

今、調べましたら、お命日は9月27日でいらっしゃいました。

間もなくこのかたも旅立たれて3年になりますね。

改めてご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

話は戻って、「光のひと」である彼は、わたくしにとりまして、ファンである芸能人さんという御存在を "超えて"、我が人生に大きな影響を及ぼしてくださった、本当にかけがえのない、大切なおひとりでございます。

このかたが今どこにいらっしゃるのか、わたくしにはわかりませんが、でも、どこか別の、あたたかく優しい、愛に満ち溢れた世界で、今日もあの素晴らしい「三日月お目々の素敵なスマイル」でニコニコいらしていただけるなら、と心から願います。

 

どうぞいついつまでも彼がこの世に遺してくださった光が、ますます多くの方々に伝わり、広がってゆきますように。
そう心からお祈りいたします。

 

ありがとうね。

本当に、どうもありがとう。

いついつまでも、ありがとう。

 

・・・

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

 

● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 本気で社会貢献を志す女性起業家のための直観コンサルタント