人生、なんでも思い通りになるとは、わたくしはよう申しません。
沢山の妥協やあきらめも必要だし……というか、自然とそうならざるを得ないことだって、当然ありますよね?
でも、究極の理想……というか、自分にとって本当に本当にものすごーく大切なもの、まさに irreplaceable なもの・こと(=かけがえのないもの)だけは、何があっても絶対あきらめてはいけないと、わたくしは思うんです。
< irreplaceable → i(r)rəˈplāsəb(ə)l >
たとえ、そのもの・ことに対する自分の思いが、それこそ「思うような形で実現してゆかなくっても」、それでもね、やっぱりわたくしにはどうしても、そのもの・ことをあきらめることが出来ないんですよ。
こんなことを言うと、執着甚だしいと言われてしまうかもしれないし、いい加減、妥協したら? あきらめたら? と言われても致しかたない。
それでも、わたくしの場合、この夢、自分にとっての聖なる運命だけは、何があっても、それこそ irrecplaceable なもの・ことだから、どうしてもあきらめることが出来ないんですよね。
もしかしたら、これはわたくしが自分に嘘をつけないたち、だから、余計そうなのかもしれません。
ほんと、わたくしは笑っちゃうくらい、自分に嘘がつけなくって。
だから、自分の思いや望みや願いが、自分の中にちゃんと息づいているうちは、それをなかったもの・ことには決して出来ないんですよね。
そんなことしたら、たちまち生命エネルギーを失って、しぼむ一方です。
それなら、もう、とことん、それこそ、この思いをどこまでも貫くしかないんですよ。
でも、確かにーー、どんな理想も夢も、思うように展開していかないことのほうが多いし、あきらめなくてはならないことのほうが多いのかもしれない。
でも、でも、世の中には牧野富太郎さんのようなかたもいらっしゃることですし♪
古くは、伊能忠敬(いのう ただたか)さんもね、すごいかた、でいらっしゃいましたよね!?
他にも沢山、ご自分の生涯を賭けて、夢に挑んでゆかれた方々はおられます!
あとは、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者(てんがらもん)』の五代友厚(ごだい ともあつ)公も……!
「偉人」と呼ばれるほどの人生になれなくとも……、それでも、精一杯生きることの可能性を最後まであきらめずにいたいものです。
皆さま、お互い、それぞれの場所で、精一杯、美しく輝いて生きてまいりましょうね✨
God bless you!
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 女性リーダー・女性起業家のための直観コンサルタント