Alejandro Piñero AmerioによるPixabayからの画像
大河ドラマ「どうする家康」、第24回 築山(つきやま)に集え、ほぼ一週遅れでやっと拝見しました。
家康殿の正室、築山殿(つきやまどの)の悲劇は、いかにも令和の御世(みよ)らしい描かれ方だと感じました。
少なくとも、1983年の大河ドラマ「徳川家康」のときの築山殿と信康殿の悲劇とは描かれ方がまるで違いました。
ところで、有村架純さん演じる瀬名殿、だんだんと貫禄が出てこられましたね。
しかし、まさかあのような筋書きだとは……!
なんだか「おみそれいたしましたーー!」、そんな感じでおります。
やはり令和には令和の徳川の物語の描かれ方があるのだなぁ、と。
わたくしは好きですよ?、平和を願う築山殿。
まさに今の世にぴったりではありませんか?
40年前の大河ドラマ「徳川家康」では、大竹しのぶさん演じる於大の方(おだいのかた)が家康殿を説得される場面に心打たれ(当時のわたくしは、あのときの於大の方さまのご説得で、家康殿が天下泰平の世を本気で目指されることになったと感じた)、40年後の「どうする家康」では、有村架純さん演じる瀬名殿の謀(はかりごと)、その聖なる思想に心打たれ。
いずれも素晴らしい描かれ方だと心から思いました。
後でもう一度、瀬名殿の告白の場面(=今回の謀について、家康殿にやっとお話しになられる場面)を見直して、ちゃんと録画しようと思います!
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 女性リーダー・女性起業家のための直観コンサルタント