(こちらの画像は映画『世界の終わりから』公式サイトさまよりお借りいたしました)
前の派遣のお仕事が終わって今日で丁度一週間。抜け殻状態になっております。
前の派遣先様には正味一か月半しかお世話になっておりませんでした。
今となっては、たった一週間前までお仕事をさせていただいていたのに、もう遥か遠い昔のよう。
具体的に言うなら、7年前?、それくらい昔の記憶みたいになってしまっております💦
今日も懲りずに(?)(苦笑) 音声メッセージだけは更新させていただいていたのですが、いい加減、ブログのほうも何か書かなければ……と思いつつ、今月末までは、ある事情でいろいろとネット上での更新をお休みしようと考えていることもあり、いまいち気が進まず。(←単なる言い訳)
でも、夕方になって、たまたまこちらの記事↓に行き着き、そこから紀里谷監督さまに関する様々な記事や動画を拝見し……。
あっという間にもう深夜になってしまいました。
中でも、こちらの記事↓を拝読して、涙が止まらず……。
お恥ずかしながら、というか、不勉強で恐縮ですが、これまで、わたくしの中では「紀里谷和明さん」と言えば、歌手の宇多田ヒカルさんの最初のご主人といった印象しかなく……。
なので、当然(?)、これまでこの方のお作品を拝見したこともなく。
でも、4月7日から公開されている映画『世界の終わりから』は、映画監督として最後のお作品ということだそうで、そして、上記の記事をはじめ、他にも様々な紀里谷監督さまのインタビュー記事や動画などを短時間で一気に拝見し、なんだか……とても胸を打たれました。
これほどの御方を、こんなふうに申し上げると陳腐に聞こえてしまいそうですが、紀里谷監督さまは「とても熱い御方」なんですよね。
そして、とてもまっすぐでいらっしゃるし、おっしゃっておられることがものすごく筋が通っている。
こちらの動画も、ものすごく深く共感させられました。
わたくしも弱っている場合じゃないなぁ、と。
わたくしの音声メッセージでもここ最近お話しさせていただいておりますが、わたくし、昨年11月の精神的に大きな危機を迎えたときの「後遺症」が未だ酷く、ほんと「低浮上」なんですよね(苦笑)
でも、自分よりも少し上の世代に当たられる紀里谷監督さまのお言葉を拝読したり、拝聴したりしているうちに、やっぱりこのままではダメだわ……! という思いがむくむくと湧いてきました。(また消えちゃうかもしれないけれど……💦)
勿論、無理は禁物……だとは、これまでの経験で散々わかっているので、無理はしないようにいたしますが、でも、やっぱりこれほど熱いクリエイターのかたのお言葉に触れると、触発されるじゃないですか?
今夜、なぜこのかたの情報に行き着いたのか、自分でもよくわかりませんが、でも、きっと神様が「頑張れ!!」とおっしゃってくださっているからだと思うのです。
それにしてもーー、こちらの記事↓の監督さま、本当にいいお顔をなさっておられる。
やっぱり生きざまは顔に出るのですよ。
死をも思うほどに深く悩み絶望し、それでも、もがいて、懸命にここまでやってこられたからこそ、こういうお顔になられるのだと思います。
いつかわたくしも、この10数年のもがきにもがいた日々のことを笑顔で振り返れる日が来るといいなぁ……。
そうなるように、また「帯を締めなおす気持ちで」、これからの日々を過ごしてまいりたいです。
神様、素晴らしいかたの情報に行き着くようにお導きくださいまして、ありがとうございます!
イースター前の聖金曜日の夜に。
・・・
追記:
タイトルに "映画『世界の終わりから』と……" と銘打っておきながら、本文中では一切映画のことについて触れておりませんでしたね(;'∀') 失礼いたしました。
詳しい説明は上記リンク先の記事などをご覧いただくとして……。
今回のこのお作品は、監督さまの「遺言」とまでおっしゃっておられる、本当にご自分が持ちうる限りのものを注ぎ込まれたものなのだとわたくしは(様々なインタビュー記事や動画などを拝見して)感じました。
わたくしは拝見して怖い思いをする映画がとても苦手なので、ここまでご紹介させていただいておきながら、実際、この『世界の終わりから』を映画館に観にゆくことはないと思うのですが💦
(春馬くんが最後に撮影に参加された、真剣佑くんの単独初主演映画『ブレイブ -群青戦記-』も、とてもとても怖かった(泣) この『世界の終わりから』も予告編を拝見する限り、やはり怖そうなので💦)
(……と、ここでちゃっかり春馬くん(松平元康役)が映っておられる動画↓を出してくる、春馬くんの大ファンのわたくし。紀里谷監督さまの話題が主ですのに、失礼いたします💦)
でも、この映画がひとりでも多くのかたに届きますよう、そして、監督さまのメッセージ(=この世界はこんなにも残酷な場所だけれど、それでも希望を信じたい……という願い)が人々の琴線に触れますよう、お祈り申し上げます。
(自分が観に行かないのに、ごめんなさい!)
・・・
そして、更なる追記:
そうそう、この映画『世界の終わりから』の主演を務めておられる女優さん、伊東蒼(あおい)さんとおっしゃる現在17歳の子役出身のお嬢さんですが、
丁度、この間の大河ドラマ『どうする家康』で、北川景子さん演じるお市の方の侍女の阿月(あづき)ちゃん役として出ておられて、なんだかとても印象に残っていたんですよね。ご登場時間はそれほど長くはなかったのに。
それまで、全く存じ上げなかった女優さんでしたので、今回この映画のことを知り、なんだかここで点と点が繋がって線になったみたいで、わたくし、ワクワクいたしております🎶
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 女性起業家のための直観コンサルタント