Kohji AsakawaによるPixabayからの画像

 

普段は(主にプロテスタントの)キリスト教のお勉強を積んでおりますわたくしでございますが、この夏、三千院門跡の小堀光實(こうじつ)御門主(ごもんす)さまの書の御作品に「お出逢いさせていただいて」からというもの、

 

早速(さっそく)三千院さまにお参りにお伺いさせていただいたり、天台宗務庁(しゅうむちょう)さまにて御門主さまのお話を拝聴したり(!)、何かと仏教(というか、天台宗さん?)に触れることが多くなりました。

 

御門主さま、本当に素晴らしい文字をお書きになられるのですよ。

とてもとても、本当に、素晴らしいです!
(わたくしなどがそんなふうに申し上げること自体が大変僭越ではございますが💦)

 

 

 
そんなわたくし、先日、たまたま知った、あるお若いかたのご逝去の報に随分と打撃を受けまして、そのかたのお供養のために写経に挑戦してみようかと思っておりまして……。
 
とても美しいお写真を沢山のこしてくださった御方でございます。よかったら、リンク先をご覧くださいませね。

 

いや、随分昔に、両親、そして、父方・母方、それぞれのご先祖さまのために写経を……と思って、二度ほど挑戦したことがあるのですよ。
でも、お恥ずかしながら、いずれも即、挫折してしまい、今に至ります……💦
 
なので、今回もどこまでさせていただけるかわからないのですが、とにかくそのお若いかたのご逝去がまるで他人ごとに思えず、とてもかなしく思えて仕方ないので、全くの自己流ですが、仏教でいうところの「追善供養」を(この御方のために)勝手にさせていただこうと決めまして。
 
そんなこんなで、ここ最近、般若心経や、他には観音経にも触れることがございます。
 
それでも、イエスさまや聖母マリアさま、また、カトリックの聖人と言われる方々についてのお勉強も、引き続き、細々と続けさせていただいてはおりますが。
(プロテスタントもカトリックもごちゃまぜになっております💦)
 
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ここで話は変わりますが、昨日、ある御方とお話しさせていただいておりましたときに、改めて教えていただいたのが、白隠(はくいん)禅師さまがおっしゃったという「南無地獄大菩薩」というお言葉でございました。
 
このお言葉の意味につきましては、こちらのお寺さまのご解説がわかりやすいかと存じます。

 

 

前述の、お若いかたのご逝去で大層ショックを受けてしまっておりましたわたくしでしたが、上記リンク先の記事を拝読して、少し心が落ち着きました。

 

そして、こちらのお寺さま……、円覚寺(えんがくじ)さまが書いていらっしゃいますように「今度はもう一遍地獄に降りて、地獄の中で大菩薩たらんとする」くらいの気概をわたくしは持たなければいけないのではないか? とも思いました。

 

なかなか難しいことでございますけれどもね。

 

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というのも、ここで話はまたガラッと変わりますが、先日、クリスチャンの友人と、アウシュビッツで餓死刑となられたかたの身代わりとなって殉教された、カトリックのコルベ神父さまのことをお話ししていたのです。

 

コルベ神父さまはポーランドご出身の、カトリックの聖人でいらっしゃいまして、実は、日本の長崎にも宣教に訪れておられたのですよ。

 

 

わたくしがコルベ神父さまのことを存じ上げるようになったのは、今から11年前、あの東日本大震災が起こった後、今後自分がどのように生きていったらよいのか、神様に答えを求めてお祈りしていたときに教えていただいたことがきっかけでございました。

 

(内なる声が、神父さまの「コルベ」というお名前を教えてくださったのです)

 

コルベ神父さまは聖母マリアさまへの献身を固く守られた御方でいらっしゃいますのと、あと、前述のとおり、アウシュビッツで他の御方の身代わりとなられてお亡くなりになられたことで有名ですが、

 

先日拝見したこれらの番組によると、非常にエネルギッシュな御方だったようでございます。

 

 

 

でも、そのとき、その友人とお話ししていたのは、「わたくしには、とてもじゃないがぁ、コルベ神父さまのような生き方は出来ない(=おひとの身代わりになって亡くなることは出来ない)」ということでございました💦


以前、確か、船が遭難したときに、他のかたの身代わりとなって、ご自分は亡くなってしまわれた聖職者のかたのお話をお聞きしたこともございますが。

(記憶に間違いがなければ、浮き輪か何か、命綱的なものを、ご自分よりお若いかたにお譲りになられた、というお話だったかと存じます)

 

仏教でいうところの煩悩まみれのわたくしには、そんな「献身」は出来なさそうでございます……💦

 

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でもね、先日拝見したこちらの映画「天地明察」の安井算哲(さんてつ)さんのような「献身」なら(この御方も、ものすごい人生を歩んでおられますが)まだ出来るかな? と。

 

 

 

あと、大好きな春馬さんが演じてくださった五代公(=五代友厚(ごだい ともあつ)公)ですね。

五代公のように、自分の夢に生涯を懸ける、命を懸ける、そんなふうに生きたく存じます。

 

 

 

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あと、またここでガラッと話が変わりますが、先日、拝読してものすごく衝撃を受けた御本がこちら。

 

 

もうね、「いい意味で」とんでもない内容が書いてございます!

 

一応「自分としては、クリスチャンとして、キリスト教のお勉強を長らく積んでまいった者」であるわたくしには非常にショッキングなことも書かれていました。

 

(でもね、これはある意味、とても重要なことでございます。
 ご著者でいらっしゃるサアラさんがおっしゃっておられることを否定しているわけではございませんよ)

 

必要なかたは是非読んでみられたらよろしいかと。

 

わたくしはとても勉強になりましたよ。

 

ご参考までに、こちらの御本のご著者でいらっしゃるサアラさんのウェブサイトはこちら。

 

 

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で、いろいろと話があちこちに飛びまくる記事を今回上げさせておりますが、今ね、わたくしは、いろいろと自分の中で大きな転機を迎えているようなのです。

 

もともと、少し前から「10月18日がひとつの大きな区切り、というか、節目になる」というお達しを天から受けておりましたので、「まぁ、そんなだろうな」といった感じで今日一日過ごさせていただきましたが、

 

とにかく今のわたくしに必要なのは、今後、自分なりにどのような「献身」をしていくべきなのか、

というか、これからは、これまで以上に本腰を入れて、自らが歩むべき道をもっと真摯に歩んでいかなければならない、ということなんですよね。

 

そこのところを、これから年末にかけていろいろと模索しつつ、日々務めをしっかり果たしてゆかなければなりません。

 

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ーーというわけで、今日はそんなことをつらつらと思うがままに書かせていただきました。

 

貴女の明日が明るいものでありますように。

 

In Jesus' Name, Amen!

God bless you!

(↑最後はやっぱりこうなる(笑))

 

おやすみなさいませ。

本日も一日おつかれさまでございました。

 

・・・

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

 

● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 本気で社会貢献を志す女性起業家のための直観コンサルタント