Dorothée QUENNESSONによるPixabayからの画像
どうしようもなかった、それまでの35年間の「闇の人生」からわたくしをお救いくださいましたのは、聖母マリアさまです。
2007年の2月、冬の京都の寒い寒い夜、カトリック河原町教会にお祈りに駆け込んだわたくしは、その後、教会のすぐおそばにあるお店で、奇跡をもたらすと言われている「聖母マリアさまの不思議のおメダイ」を購入させていただきました。
それが全ての始まり。
そこから、まさに「奇跡のストーリー」が始まったんです。
それから一年も経たないうちにわたくしの身に起こったありとあらゆる奇跡は、それまでわたくしが35年間生きてきた中で積もり積もっていたありとあらゆるネガティブなものを全て消し去ってくれました。
そして、わたくしはそれまでとはまるで違った次元で生きられるようになったのです。
だから、安心して「あくまでも一旦」ここ滋賀に帰って来た……はずだった、のですよね。
当初は長くても3年の予定、でした。
でも、それが……今月の末日で、まる14年にもなってしまいます。
これには流石(さすが)のわたくしも(?)……震えるような思いでおります……。
でもーーきっとーー、精一杯の強がりを言わせていただけるなら、きっと、一度、この我が身に「あそこまでの奇跡」が起こったのなら、またきっとそれを更に上回る「素晴らしい奇跡」が起こるはずだと思うのです。
なぜなら、ご尊敬申し上げている牧師様のジョエル師はいつも「最高の日はまだこれからです!」といった意味のことをおっしゃっておられるから。
確かにーー2007年の一年でわたくしが出逢った全ては、本当に「奇跡」そのものでございました。
それ以来、15年もの月日が流れ、もうあれは夢物語だったのか……と力なく思うこともしばしばです。
っていうか、しょっちゅうです(苦笑)
でもね、きっとあれは幻でもなんでもなく、やっぱり「奇跡」だったとわたくしは思うのです。
そして、「奇跡は何度でも起こせる」とも思うのです。
ただ、そのために、では、今、何をすべきか……? と問われたら、力なくうなだれるしかないようなわたくしがおりますが……。
ほんと、今月はどうも力が出ません。
いや、力が出ないのなら、力が出るようにちゃんとお手当てをしてあげないといけないのですけれども……。
それにしても、力が出ません。
でも、あれほど生きることにくるしみ、迷い、散々悩み尽くしたわたくしに、神様は、イエス様は、聖母マリアさまは素晴らしい奇跡をお授けくださいました。
「2007年ほどの奇跡」ではなくとも、その後も幾つかの奇跡をちゃんと与えてくださってきました。
だから、やっぱりあきらめてはならない、それだけは固く思います。
そうでなかったら、もうとっくの昔にこの道は断たれていたはずだと思うから。
そして、今もわたくしの中の羅針盤は、ずっとーー15年前と同じ場所を、道を、示し続けているから。
なんとかなんとか今の不調を乗り越えてゆかなければ。
情けないことに今はこんな記事しか書けませんが、それでも、わたくしは懸命に前に進もうとしているつもりです。
勿論、まだまだ努力は足りないのでしょうが……。
それでも、今、出来ることを……と思って、この記事を書いております。
どうか、今一度ーーあの「2007年の奇跡」に匹敵するほどの奇跡が我が身に起こりますように。
そのためには、何をなすべきなのかーー?
祈るだけではダメで、行動するにもただ闇雲に行動するだけはダメで……。
とりあえず、あと残り4日となった8月をしっかりと生きるのみ。
9月に入ったら、新たな地平が見えてくることを信じて。
神様、イエス様、聖母マリアさま、ありがとうございます。
この記事をお読みくださいました貴女にも、どうか、いつも神のご加護と祝福とお導きがありますように。
May God bless you and keep you always!
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最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
● 夢咲璃い(ゆめさき りい) 本気で社会貢献を志す女性起業家のための直観コンサルタント