Enrique MeseguerによるPixabayからの画像

 

昨日たまたま目に飛び込んできた tweet がこちら。

 

 

今日になってやっとその記事を拝読しました。

読む前から、若干緊張して身構えてしまいましたが、でも、最後までちゃんと大切に拝読しました。

 

 

ここにご登場なさっておられる、そよかさん(仮名)はある意味、お強いかただなぁとつくづく思いました。

性被害に遭われた方の中のうち、そよかさんのように行動出来るかたが一体どれだけいらっしゃることでしょうか?

 

これは別にそよかさん以外の、性被害に遭われた御方を非難するとか批判しているというわけでは全くありません。

そこらへんは誤解なさらないでくださいませね。

 

ただ、そよかさんはもともとご自身がジェンダーについて学んでおられたこともあり、大変な被害に遭われた後、本当にものすごいおくるしみの中でも、なんとか、そのときのご自分における適切な行動を取ることがお出来になられた。

 

でも、世の中の殆(ほとん)どの女性の皆さまがそうした知識を持ち合わせておられないのが現実ではないでしょうか?
(わたくしはそのひとりでございます)

 

そういう意味でも、そよかさんご自身が本来持っていらっしゃるご性格(強さと言う意味での)も影響しているのでしょうが、それ以上に、そうした知識をしっかりと学んでこられたことが、この非常に大変なご状況の中での、まだ救いとなる部分であったのではないか? とわたくしなどは思います。

 

今でこそ芸能界での性被害などについてもやっと表に出てくるようになってまいりましたが、きっとそうしたものも氷山の一角なのでしょう。

先日、女優さんでありモデルさんでもいらっしゃる水原希子さんが語られた記事を拝読しましたが
 

 

よく語ってくださったな、と心から思います。

 

これは芸能界だけの問題のみならず、わたくし達全ての女性、いえ、女性のみならず、男性も、性差関係なく、全ての方々がが生きる日常においても沢山関わりのある問題です。

どうか決して他人事とも思わず、(知るにはくるしい内容ではありますが)女性も男性も、そして、もっと多くの方々がもっとこうした問題に対する関心をお持ちいただき、全てのかたが安心して日々を送ることの出来る、よりよい社会になってゆきますことを心から願って止みません。

 

何も出来ませんが、そよかさんのお心の傷が少しでも癒えますことを心からお祈り申し上げます。

そして、どうかこれからも性被害に遭われるかたがおひとりでも少なく在りますよう、切にお祈りいたします。

最後に、そよかさんが立ち上げられたという、「性暴力被害者支援情報プラットホーム・THYME」をこちらでもご紹介させていただきますね。

 

 

どうかこちらのサイトが、おひとりでも多くの御方のおもとに届きますように……!

そよかさん、ご自分の大変おつらいご経験を通して、こうしたサイトを作成くださいまして、本当にありがとうございます。
心からご尊敬申し上げます。

 

・・・

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

 

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