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昨年の秋から、どうにもこうにも、もうこれ以上、今の生活を続けられない、そう観念いたしておりました。

丁度その頃から時を同じくして持病が悪化し、もしかしてついにがんになってしまったのでは、と、自分の中ではもうあきらめの境地に至っておりました。

幸い、春先の検査でがんではないことがわかり、おかげさまで今では随分と持病の症状も安定いたしております。

もし、がんになってしまっていたら、場所が場所なだけに(膵臓)、最悪の場合も覚悟しておりました。

もともと、わたくしは、もし、自分が重篤な病に罹患してしまって、なおかつ、自分の内的感覚でも、もうそれが自分の寿命だと悟ったなら、積極的な治療はしない派です。

ですので、最後まで、己の身体に鞭を打ってまで天命に抗うことはしたくない、自分自身のことについてはずっとそう考えてまいりましたし、これからも多分そうです。

(これはあくまでもわたくしの考えでございますので、ひとさまに対してどうのこうの申し上げるつもりは全くございませんよ)

そんなこんなで、昨年の秋から様々に行き詰まりを感じておりましたので、身体のことも、もし駄目なら、もう仕方がない、そうあきらめておりました。

けれど、前述のとおり、お陰さまで大丈夫でございましたこともあり、あと、自分自身のことに関しましても、この二週間弱の間にいろいろと見直しまして、改めてこの春からまた心新たに夢に向かってまいろうという気持ちに至りました。

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ここに至るまで、自分の夢のことについても、もうどうしたらよいのか全くわからなくなってしまっておりましたが、新たな形での生活スタイルが徐々に見えつつありますので、これからは必要に応じて、再び、外部の先生方のご指導も仰ぎながら、これまで以上に情熱を注いでまいりたく存じます。

そして、持病のことも、幸い、神に守っていただいておりますので、今度こそ完治を目指して、ありとあらゆる面で自己改革を進めてまいります。

春馬くん演じる元康さま(映画「ブレイブ -群青戦記-」の)にいただいたと勝手に思いこんでいるお言葉、「誇りある者として生きよ」をしっかりと心に刻んで。

(念のため、言い添えますと、映画の中にそうしたセリフはございません)

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そして、何よりも大切なこと、それは、自分で可能性を限定してしまわないこと、そして、自ら積極果敢に道を切り開いてゆくことを、いつもモットーにしてまいりたく存じます。

特に、お金のことを理由に、やりたいことをあきらめないように。

 

個人的には、お金は理由にならないと思うのです。

本気で覚悟しているなら、道を切り開く方法はいくらでもありますし、第一、お金を理由にやりたいことをあきらめていては、いつまで経っても物事は始められないと思うのですよね。

起業家の端くれのひとりとして、それだけは肝に銘じておきたい。

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わたくしは、幼い頃人生に躓いて以来、ずっと、弱者という隠れ蓑のもとに、ひたすら自分を守ることで精一杯でした。

その結果、目には見えないエネルギーレヴェルにおいて、己の創造性をずっと封印したような状態で生きてまいりました。

息も絶え絶え、なんとかなんとかここまで生き延びてきた、というのが正直なところです。

それゆえ、病(前は難病指定されていた)も得ることになりましたし、ありとあらゆる領域において、いつも、何事も、その時々における「最低限の豊かさ」(目には見えないレヴェルでのものも含めて)しか享受してこられませんでした。

ですが、今のわたくしは、もうこれ以上、人生に言い訳をしたくないのです。

誇りある者として生きる、自らで道を切り開く、お金を言い訳にしない、大きく豊かに振る舞う、出来ることは全部やる、これらのことを徹底して、一日も早く現況を改善し、のびのびと己の天分を存分に発揮して、思うフィールドで活躍してゆけるよう、頑張ってまいります。

まだまだ至らないわたくしではございますが、皆さま、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

 

璃い 拝

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追記:

この二週間弱、のんびりゆったりとお休みさせていただいておりましたが、そんなときでも、やはり、動けなくなってしまってはいけない、それを痛感いたしました。
 

勿論、人生には休むべきときというのも必要です。
でも、起業家たるもの、やはり守りに入ってしまってはいけない、特にそれが無意識レヴェルからそうなってしまっては元も子もない、それを痛感いたしました。

これからは新しいやり方で、しなやかに、のびやかに、ことに取り組んでまいりたく存じます。

 

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女性起業家のための直観コンサルタント 夢咲璃い(ゆめさき りい)オフィシャルウェブサイト