※ PixabayのPexelsによる画像です。
わたくしが自らを幸運だったと思うのは、幼い頃から大変な生きづらさを抱えながらも、大いなる御存在に手を合わせる習慣を持っていたことです。
そして、所謂（いわゆる）西洋のキリスト教で言うところの「神様の愛」を、まだ10歳に満たない頃から、知る環境に居られたことも、今振り返ってみるなら、非常に恵まれたことであったな、と僭越ながら、思います。
これは、別に、我が家がクリスチャンの家系だった、というわけではありませんし、寧（むし）ろ、わたくしにとって、「自分よりも大いなる御存在に手を合わす」習慣を身につけることになった、そもそものきっかけは、自宅にあった母方の実家の仏壇に手を合わせるよう、母に躾けられたこと、でした。
でも、わたくしは、幼い頃、いつも NHK で土曜日の夜6時から放送されていたアメリカのテレビドラマ「大草原の小さな家」が本当に大好きでして。
大学生の頃、あのドラマの父親役を演じられていたマイケル・ランドン氏が亡くなられたとき、彼があのドラマの制作スタッフとして中心的な役割を果たしておられたこと、そして、あのドラマは、彼の神への信仰心をあらわしたものだったことなどを知り、「あぁ、あれはキリスト教のプロパガンダのためのドラマだったのねー！」と気づくに至りましたが（笑）
わたくしはランドン氏のその策にまんまとはまり（笑）（というのは冗談です！）、毎回、ドラマの最後のほうで登場される、町の教会のオルデン牧師が話されるお説教がとても好きでした。
そんなこともあり、幼い頃から、知らず知らずのうちに、所謂「キリスト教で言うところの神様の愛」的なものについて学ぶことが出来、そして、わたくしもどこか、それを拠り所としていたのです。
ですので、わたくしは、お仏壇のある家で育ちながらも、どこか、幼い頃からイエス様への憧れと申しますか、聖母マリア様の清らかさに憧れるところがございました。
その後、10代の「おまじない & 占い大好き少女」時代を通して、西洋的なスピリチュアリティ（＝所謂「精神世界」）に徐々に親しむこととなり、20歳の少し前からは、今に至る、「アメリカの成功哲学的な、キリスト教の流れ」についての御本を片っ端から読むようになっておりました。
そんなこんなで、わたくしはどうしても、日本の神々様……というより、キリスト教でいうところの「神の愛」的な概念のほうがしっくり来るのですね。
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そんなわたくしでしたので、とてもつらい、孤独でひとりさびしい前半生を、35歳でサイキックに目覚めるまでの長い間送りながらも、どこか、その「神様の愛」を求めてはおりました。
そんなふうにおりましたから、アメリカの偉大なヒーラーさんであり、現代アメリカのスピリチュアル文化の祖といっても過言ではない、ルイーズ・L・ヘイ女史のご著書に親しんだり、北スコットランドにあるスピリチュアル共同体、「フィンドホーン」の創始者のおひとりであるアイリーン・キャディ女史の御本にもとても親しむようになりました。
それ以外にも、大学生の頃は、一時期、今は立派に牧師さんとして活躍しておられる、かつての大学時代の友人と、一緒に大学近くの教会に通っておりましたし。
でも、実際のところの、その「神の愛」のなんたるや……が、実際の体験としてわかったのは、2007年、サイキックに目覚めてからでございました。
それまでのわたくしは、ただひたすらに「神様の愛」を求めて、神様に縋（すが）りついては泣き、片時も神様から離れない、そんなふうな、誠に「信仰的にみたら、まるでダメ子ちゃん」だったんですよね。
でも、そんなわたくしをも神様は愛し、見守り、育み、新たな人生に導いてくださったのでした。
（＝それが、つまり、2007年、サイキックに突然目覚めることとなったことに繋がる）
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……ということで、わたくしは「神様の愛」的なものに憧れ、それに恋い焦がれながらも、そして、それを得たいとひたすら神様に縋りついて泣いていた時期が非常に長かったのですが、実際に、その「神様の愛」を強烈に感じることとなったのが、前述のとおり、2007年の1月、突然サイキックに目覚めてから……のことでございました。
2007年、あの一年間は、ただただ神様の愛をエネルギー的に毎日ふんだんに受け取ることが出来ていて、何かあればすぐ感極まって泣いておりましたっけ。
決してかなしいのではない、寧ろ、感動のうれし涙、だったのですが、当時のわたくしは、よく親しくしていただいていた先輩に「璃いさん、また泣いているのですか？ 泣いてばかりいてはいけませんよ」と優しく諭（さと）されておりました (^^;
当時もわたくしは（当時の地元だった）箱根の強羅（ごうら）や、小田原、時には横浜や渋谷の教会や修道院などを訪れては、よく神様に祈りを捧げていたのですが、あの頃は教会を訪れる度に、神様の愛の素晴らしさに感動して、延々泣き続けるという、誠に怪しいヒトでおりました（苦笑）
でも、とにもかくにも、当時は全てが本当に神様の御手によってご采配いただいている、という実感が、ものすごくリアルにあったものですから、もう、教会に行って、安心できると、ただひたすら泣く……という（笑）
ほんと、当時のわたくしには、あまりにも神様の愛が素晴らし過ぎて、有難すぎて、ただ感動のあまり、泣くことしか出来なかったのですよね。
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そんなふうに、わたくしはやっと2007年、サイキックに目覚めた頃、神様の愛を本当にものすごく身近に、そしてリアルに感じるようになりまして、それから、ジョエル師の御教（みおし）えへと導かれ、今に至るのですが、
今も本当に毎日、神様と共に在りますし、何よりも、今のわたくしは、もう、イエス様 LOVE!! でございまして（笑）、洗礼こそ受けてはおりませんが、イエス様と共に生きる、という意味では、クリスチャンと名乗ってもよいだろう、と自分では勝手に思っております。
……というわけで、わたくしは有難くも、そうした「神様の愛」や「イエス様の御存在の素晴らしさ」、あるいは「天のよきもの」「天上の愛」を知ることが出来たのですが、これも、全ては、いろいろとこれまでの人生、つらいことがあったからで、だからこそ、こうした素晴らしいものに出逢うことが出来たのだし、知ることが出来たのだと思います。
・・・
……と、あくまでも、わたくしの場合、キリスト教的な概念でいうところの「愛」、「天のよきもの」、といった感じでお話しさせていただくことが多いのですが、もう少し、日本のスピリチュアル的な文化に近いものの言い方で言いますなら（？）、「清らかな世界の、清らかなエネルギー」とでも申し上げればよろしいでしょうか？
とにかく、何が言いたいかと申しますと、この世には、「この世的なもの」ばかりでなく、確実に、「目には見えない清らかな、聖なる世界」のエネルギーも存在しているのであり、もし、たとえ、それを今の貴女が体感的にご存じないのだとしても、寧ろ、そちらのエネルギーのほうが、貴女を探していて、貴女がそれに気づき、貴女がそれに出逢う日を待っているのだ、ということ。
つまり、どんなに悲惨な人生だと思われようと、そして、貴女が永遠に「幸運」や「天のよきもの」に出逢うことなど出来ないのだと思っておられたのだとしても、きっと、この記事に今日辿り着いてくださったということは（！）、天のほうから、そう、清らかな世界のほうから、貴女にアプローチがいつか必ずあるのだということ。
だから、人生、ほんと、何が起こるかわかんないし、貴女が人生をよく出来ないと思っていても、聖なる世界のほうが貴女を探していることだってあるのだから、人生、新たな可能性に目を向けていただきたい、少なくとも、わたくし自身は、そうした清らかな、聖なる流れに出逢うことが出来て、本当に人生を大きく変えてくることが出来たのだから、そうしたことをお伝えしたいです。
・・・
そう、ほんと、人生なんて、何が起こるかわかんないんですよ。
こんなふうに言うと、何かよくないこと、何らかのアクシデントが起こるんじゃないか？ とか、そういったふうに、よくないふうにとらえられるかたもいらっしゃるかと思いますが、
そうではなく、
人生、何が起こるかわかんない、
それは、イコール、
どんな素晴らしい奇跡がいつ起こるか、わかりませんよ？
というふうにも考えることが出来るのだと思うのです。
大変僭越ながら、少なくとも、今日、この記事を読んでくださる貴女には、きっとその可能性があると、わたくしは信じます！
ですので、どうか希望を持ってくださいね。
ある日突然人生は大きく（よい方向に）変わることだってある。
そして、それは明日かもしれないのですから。
・・・
貴女は決しておひとりで生きていらっしゃるのではありません。
大いなる神の御手（みて）のうちに生かされていること、守られていること、
そして、その神によって、ある日突然、素晴らしい変化が、奇跡がもたらされることだってあるのだということ、
今日はそのへんのところのことを、どうかお心におおさめくださいませね。
どうぞ貴女にとっての全てがよきに流れますように。
いつも貴女に愛と希望と勇気がありますように。
力がありますように。
愛と祈りをこめて。
God bless you!! :D
・・・
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