今日は派遣のお仕事のお休みをいただいて、病院の検査にまいりました。検査は一日がかりで、わたくしは午前中から既に来院しており、この記事は今、待合室で書いております。
もともと、本来なら、この検査は５年前に受けなければいけないものでした。でも、以前もこの検査を受けたときに、わたくしの身体のつくり自体がどうも検査に対して難儀するほうだったようで、大層苦痛を感じたこともあり、「もう出来るだけ、あんなくるしい検査は受けたくない！！」と強烈に思い、それゆえ、今まで延ばし延ばしにしてきてしまったんです。
昨夏もやっとの思いで検査を受けることを決めたはずなのに、その後、いろいろ重なって、結局受けないままになってしまって……。
でも、今年に入ってから、いよいよ検査を受けないといけないような症状が何度か見られるようになったため、先月病院を受診、今日の検査に至りました。
この検査から逃げ続けて５年、やっと、やっと、です。これまで怖くて怖くてずっと避けてきた検査、今頃になって受けて、もしかするともしかしれない……可能性がなきにしもあらず。一応「そうした事態」に対する覚悟もしておかなければ、とは思うのですが、とにかく、もうこれ以上逃げられないので、ハラをくくって、今日は先生方や看護師さん達にお任せしつつ、頑張って、検査、受けます。
とにもかくにも、今のわたくしに言えるのは、今日受ける検査のみならず、これからは他の様々なことも、どうしても無理！なこと以外は出来るだけ先延ばしや逃げることをしないでおこう、ということ。佳川奈未先生も、そのご著書で書いておられたように、受けなければならないものはいずれ、遅かれ早かれ受けさせられるのですから。
とにかく、今日はこれから検査、頑張ってまいります。大事なお仕事、無理を言って、昨日・今日とお休みをいただいて、受けに来させていただいているのですもの。感謝しつつ、わたくしの今日のお仕事は、この検査と思って。そして、日本の素晴らしい医療制度のお陰で、こうして検査が受けられることに心から感謝申し上げつつ。
皆さまにおかれましては、どうぞ今日も穏やかなよき一日をお過ごしになりますように。祈りをこめて。いつも本当にありがとうございます♡
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