ずっと前の春、京都に行くまでの電車で隣の席に座っておられた若い女性のかたが読んでおられたことがきっかけで、自らも読むことになった、世界的なモデル、ミランダ・カーの "Treasure Yourself"。
今となっては、もう手放してしまったこちらの御本ですが、今も心に残っている言葉、それは、元気をなくしたときは、心にあかりをともすの♡、といった感じの内容でございまして……。
以来、わたくしは落ち込んだり、つかれてしまったりして、心に元気がなくなったときは、ミランダの言葉どおり、心にぽわっとあかりをともすような、そんなイメージをいたします♡
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人間、誰しも「心は生もの」。
いくら元気で明るいひとでも、いつもいつも Happy! Yeah!! といった感じでいられるわけではないしょう。
まぁ、そのへんはある程度「演技」しているひともいるのでしょうが、でも、いつもがいつも、元気いっぱい!! ってなふうにはいられませんよね?
大人としてのマナーで、いつも穏やかで、優しいかただって、必ず、どこかにストレスはあるだろうし、気分が落ち込むことだって絶対あるはず。
とにかく、ほんと、「心は生もの」、なんです。
だから、元気をなくしちゃったときや、落ち込んでしまいそうなときは、どうにかこうにか、ある程度のところでストップをかけて、ミランダが言うように「心にあかりをともす」(ミランダの言葉はこういった表現ではなかったかもしれませんが、とにかく、言っていることは、こういうこと♪)ことが大事だと思うのです☆
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夜が来れば眠たくもなるし、つかれてもくるし。
日によっては、体調が悪いときだってある。
そういうときには「心にあかりをともす」よりも先に休養、なんだと思います♡
再び「心を明るくする」ためにも、つかれたら、まず休むこと。
そうやって自分を大事に大事に扱ってあげることが何よりも大事。
それも立派な愛のひとつ、なんです♡
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スピリチュアリティについてある程度学んでこられたかたなら、今更言うまでもないことでしょうが、人生をよくしてゆくための鍵というのは、結局のところ、天の聖なるエネルギー=愛のエネルギーにほかならず、
かつ、その愛のエネルギーをまずどれだけ自分に注いでゆけるか、というのが、人生を大きく左右してゆくんですよね。
中野裕弓(なかの ひろみ)さんがふるくからおっしゃっているように、まず自分のコーヒーカップを満たすこと。
そうすると、そこから、周囲のかたがたにも愛のエネルギーが伝わってゆく。
自分のカップが空っぽなのに、ひとさまに一生懸命コーヒー(ここでは、愛のエネルギーをコーヒーに例えています)を注いでいても、決して自分のカップが満たされることはないんですよね。
だから、まず、自分にたっぷりとコーヒー(=愛のエネルギー)を注いであげなきゃ。
そこから全ては始まるんです。
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心に明るみを絶やさないようにするのも、
自分をちゃんとケアしてあげることも、
自分にまず愛のエネルギーを注ぐことにほかなりません。
貴女はどれだけご自分のことを大事になさっておられますか?
もっともっと、ご自分を慈しみ、ご自分を尊び、ご自分を愛してあげてくださいね。
ご自分でご自分を満たせば満たすほど、全てが好循環になり、人生もあらゆる全てがよくなってゆくことでしょう♡
貴女にいつも神様の祝福がありますように♡
愛をこめて。
God bless you!! :D
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天から与えられたミッションを生きる女性リーダーのための直観コンサルタント