これまで過去何年にも渡って、わたくしはどうして自らの夢が思うような形で展開してゆかないのか、途方に暮れてまいりました。
勿論、その中で学んだことも沢山あります。
特に、5年超となりつつある、「短期事務派遣転々生活と自らの志をなんとかここまで両立させてきたこと」からは、本当に多くのことを学びました。
その過程で経験させていただいたことの全てに、また、ご縁をいたただいた全ての事業所様、派遣会社様、営業御担当者様・事務御担当者様、そして、それぞれにご縁をいただいた派遣先様でお世話になった……お出逢いしてきた全てのかたがたに、本当に心から感謝いたしております。
過去5年超の学びがあったからこそ、今のわたくしがあるのだし、多くのかたがたからいただいたあたたかなお気持ちは、今も本当にありがたく、うれしく。
今もわたくしを支える大きな柱となっております。
そうした歳月を経てきて、まわりまわって、やっと、わたくしは、「本当の思い」を自らの中心に据えることが出来ました。
勿論、今までだって何度もそうしたチャンスはあったし、実際、そう「試みて」、「暫くの間、それを維持した」こともありました。
しかし、今、50歳になるまでの、これからの4年間で、本気で人生を変えてゆきたいと願い、そのために己がどうあるべきかを真剣に考えてみた結果、長年お蔵入りしてきたものをついにやっと引っ張り出すことにしたのです。
前述のとおり、これまでだって何度も、そう「試みて」きたことはありました。
正確に言うと、「試みて」というよりも、その都度、実際、今回と同じようにしようと思ってはいたし、そうしてきたつもり、だったんですよね。
でも、どうしても、どうしても、最後のところでわたくしの中でそれを「是」とすることが出来なくなって。
どうしても弱気になってしまうというか。
でも、そんなことをもう何十回と繰り返して、漸く、流石にこのわたくしも観念いたしました。
今後、もうどうなろうが、思い切って、洗いざらい、自分の本音を神様にぶちまけよう。
もうそうするしか道がない。
そう悟ったんです。
神様がそれをよしとなさるかどうかは、わからない。
このような思いを天に掲げて、その後、どう導かれるかもわからない。
今よりも更に悪い方向に「落ちてしまう」可能性だって充分にあります。
けれど、「これがわたくしの本音」なら、もうそれはそれで仕方がない。
これまで散々、うじうじと、アホほどこのことについて思い悩み、躊躇い、迷い、逡巡し尽くしてきたけれど、もう、ええわ。「わたしはこうなんですー!」って、天に意思表示しよう。
結果、どうなるかは、それはもう後は神様がお決めになること。
でも、自分の中ではやっぱり「こう」なんやし、それを隠すことは出来ひん。
そんなふうに観念したのでした。
これまでものすごい時間が流れ、その間に、わたくしの中でも、変わったこと、変わらなかったこと、変わってしまったこと、変えざるを得なかったこと、様々にあります。
それでも、やはり、わたくしが「運命の地図」と信じるものは、今も鮮やかにわたくしの目の前にあって、それを道しるべに、わたくしはこれからもこの道をゆくしかないから。
神様がどうおこたえになるかはわからないけれど、もう、これ以上勿体ぶっていないで、わたしはわたしの中にあるものをちゃんと出そう、
そう覚悟するに至りました。
このように天に対して意思表示をしたことで、ある意味、わたくしの中の憑き物が落ちたようにも感じております。
ずっとこだわって……というか、ずっと心のうちにあったもの、でも、その一方で、それから逃げて、見ないようにして。
自分なりに一生懸命見つめ続けてきたつもりだったけれど、その実、真実は何も見えていなかったのかもしれません。というか、敢えて見てこなかったのかも。
今となっては、その「本当の姿」がどうなのかさえ、怪しいものですが、それでも、わたくしは今も自分の中に軸として残るものをしっかり信じるよりほかはない、そう思っております。
何ごともそうですが、心のうちにあるものを信じる、というのは、大変にリスキーな生き方です。
だって、それ以外になんの保証もないのですから。
自分の信心しか、それを証明出来るものがないのですから。
それでも、目に見えるもの・ことよりも、心のうちにあるものを信じ、それを軸に生きようとするなら、絶対、何かを学ぶことは出来ると思うのです。
まぁ、失敗しても命まではとられないや、
そのくらい鷹揚に構えるしかないですね。
とにかく、これはわたくしにとって革命的な一歩です。
そして、これからどうなるのか、それはまだ全然わからないけれど、これからもわたくしは自分なりのベストを尽くしてゆくだけです。
とりあえずは、この道を選んだ自分を褒めてやりたいと思います。
やるだけやってダメなら、それで仕方がない。
でも、わたくしはまだ「飛ぶ」こと自体、出来ていませんでしたからね。
遠くからわたくしを照らす光、その向こうにあるものを、ただ、自分の目でちゃんと確かめたいだけなんです。
それをせずして、このままあきらめることなど、絶対に出来ない。
立春明け早々、かなり大胆過ぎることを決意したわたくしなのですが、これもまた運命。
生きている間に経験できることの全てを楽しむくらいの大きな気持ちを持って、これからも歩んでまいりたく存じます。
どうぞ全てが佳きに流れますように。
貴女にいつも神様の祝福があることをお祈りしつつ。
愛をこめて。
・・・
天から与えられたミッションを生きる女性リーダーのための直観コンサルタント