Lily-Rose Depp&関連シネマ | la petite chambre

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illustrator ree*rosee art works

4月が始まり、新年度もスタート流れ星

4月のカレンダーガールは、昨年のシャネルのコレクションで

披露したキュートなドレス姿のリリー=ローズ・デップ一輪

フリルたっぷりで可憐なピンクのドレスが若い彼女にぴったり*!

 

 

超セレブで美男美女の両親のサラブレッドとして早くから注目され、

母ヴァネッサと同じくシャネルのミューズとなりファッションモデル

として活躍、女優業にも進出し、デビューしてまだ数年ながら、

急速にステップアップしているリリー=ローズ薔薇(ピンク)

顔立ちはパパ似 (目が特に) だけど、華奢で小柄な体型やおでこの

広さはママ似かな。

最近は若い頃のヴァネッサのような妖艶さのある表情になり、

少女のような体型から少しセクシーなボディラインに変化して

大人っぽくなりました。

 

少女っぽさが残る美少女なリリー=ローズ。春らしいカラーで花

 

少し大人っぽい表情&ポージング。

 

同じく一流セレブ両親のサラブレットとして、十代から注目を浴び

ずっと一線で活躍し続けるシャルロット・ゲンズブールと、

リリー=ローズはポジション的に重なるイメージがあります。

今や両親に負けないくらい活躍、成功してるシャルロットでも、

偉大な両親の存在にプレッシャーがずっとあったそう。

 

シャイで繊細なシャルロットに比べると、若さもあってかキャリアを

スタートさせたばかりのリリー=ローズは、現代っ子らしく度胸が

強くタフそう。

ショートインタビューに応答する姿がsuper cuteハート.*

お肌ツヤツヤでお顔もきれいですごい美少女感*!

キャピキャピしてなくて、意外と声が低く落ち着いて大人っぽい。

ルックス的に両親の良いところがミックスされた彼女はラッキーで、

順調に活躍していますが、今後の躍進も楽しみです流れ星23

 

crystal*

ナタリー・ポートマンと霊媒師の美人姉妹に扮した「プラネタリウム

で、野心的な姉(ナタリー)と、霊感力のある妹を演じたリリー=ローズ。

ナタリーに比べて台詞が少なめなので演技力については未知数だけど、

美少女オーラはキラキラでしたキラキラ

 

二人の顔の造形は似ていて (ナタリーが自分に似ているので妹役に

推薦したらしい) 姉妹に見えなくはないけれど、年齢差18歳なので

母娘の設定でも良かったのでは…?

美男ルイ・ガレルもチョイ役で出演してました。

 

 

映像重視でストーリー的には曖昧さがあって、グッと引き込まれる

作品ではなかったけれど、監督のレベッカ・ズロトヴスキはフランス

映画界のソフィア・コッポラと評され、映像や世界観は美しかったcrystal*

1930年代の女性らしさのあるファッションも美しくて、

ナタリーは大人っぽく女性らしいスタイル、リリー=ローズは

少女らしい可愛さがあるスタイルで、それぞれ眼福でした。

同じく30時代が舞台のウディ・アレンの「カフェ・ソサエティ」の

ファッションも魅力的だったので(ストーリー的にも好み)、

どちらもDVDで再鑑賞し、シネマファッションイラストで描きたい

作品です。

 

この二人のカップルが可愛くて、クリスティンの30年代ファッションが

とにかく可愛かったハート.*

 

6月に上映予定のウディ新作「女と男の観覧車」はまたしても年代物で、

50年代のコニー・アイランドが舞台。(監督の想い出の地で過去にも

何度か舞台になっている)

キャストは微妙だけど(ケイト・ウィンスレットはいいけど集客力が

弱そうなメンツかな…)50年代ファッションは良さそうだし、

今作はキャストの年齢層が高めで大人のサスペンス・ドラマ的な

テイストで、割とおもしろそう。

 

ウディ・アレン最新作はキャストに恵まれながらも、監督の過去の

スキャンダル問題が再浮上し、運悪く映画の内容的にもスキャンダルを

助長する要素があったり、出演後キャストの監督批判など…

ゴタゴタが重なり、監督生命も厳しいようで上映危機の噂もあるけど、

どうなるのでしょうか。

彼の映画は好きだし、エル・ファニングの出演作なので個人的には

上映希望。

奇しくもエル主演作「アバウト・レイ」も、問題あって2年遅れで

最近やっと日本上映されたので、今回も延期やお蔵入りになるのは

回避して欲しいものです。

 

 

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