フリーペーパー「shimokita style」6月号アップしました。
今回は、中高時代過ごした80年代の青春映画をクローズアップ！
自分の世代より少し上の世代ですが、85年前後の作品に好きなものが
集中してて、この時代の映画や音楽を聴くとノスタルジー気分に浸って
しまいます。
「ブレックファストクラブ」（85年）と「初体験／リッジモントハイ」
（82年）とどちらもハイスクールが舞台のアメリカ映画で、それぞれ
色々な面で対照的な作品をチョイスしてみました。
ジョン・ヒューズ作品のプリンセスだったモリー・リングウォルドは、
「プリティ・イン・ピンク」の時が一番カワイイと思ってたけど、
今回見直してみて実は「ブレックファスト～」の時がベストかもって
思いました。（「すてきな片想い」の時も初々しい可愛さはあったけど）
そして、ついでに最近の彼女の画像を見てたら、あのスリムだった
モリーもやはりアメリカ人体型だったのね～とショックを受け、
時は残酷だなと思いました。
「オフィス・キラー」で久々に見た時はまだスリムだった気がしたの
ですが。。
変わったと言えば、スキニーでキュートだったアンソニー・マイケル・
ホールも「シザーハンズ」の時に既にマッチョに変身し、別人になって
しまったのもショックでした。
「リッジモント」組は現役活躍中の人が多いので、逆にこんな端役で
出てたんだ～って発見の楽しみがあります。
主演のジェニファー・ジェイソン・リーは、こんな初々しい時代が
あったのね～と思いつつも、当時から脱ぎっぷりは良くあの鋭くセクシー
な眼差しは既に備わっていたようです。
ちなみに何度も見てるのに、今回見直すまでずっと「リッチモンド」と
思い込んでました。
80年代なんて興味ないわ～と言う方も、このダサ懐かしい時代を
楽しんでみていただければいいな～と思います☆
'shimokita style' cover illustration by ms. miyuki morimoto