前回の話
カナ君が亡くなり
次の日6年生の子と新しいカナヘビ探しが始まり
ここからカナヘビ事件が発生します
最初に書いた通り
本来なら飼育小屋以外では飼育しないきまりで
娘ちゃんの為に支援学級の担任が校長先生に
掛け合ってくれてカナヘビの飼育が始まりました
当然、それを聞いた昆虫好きさんが探すのに
参加してくれて事態は急展開を見せます
カナヘビは無事見つかり飼育ケースに入れ
支援学級のクラスへ移動
これがきっかけで
支援学級に見にくる人が増えたり
支援学級だけズルい
と言う意見が出始めてしまい💦💦💦
校長先生を含む先生方が集まり話し合いが
行われる事態に
結果1学年に飼育担当1人で週毎に交代する
と言う事になり
1匹からカナヘビは合計5匹になりました
担当が居ない学級もあるそうで5匹
いのちの飼育を間近にと言う事で
ルールもきちんと決まり飼育が開始
朝日光に当てる以外では抱かない
飼育ケースの上から覗くとストレスだから禁止
と今回は色々決まりができたみたい
娘ちゃんは
「今日からカナヘビのカナちゃんのお世話を
頑張ってるのよ！可愛くて1時間目には
入れるように頑張るんだー
」
と喜びながら朝起きるようになりました
触れなくてもお世話をするのが楽しくて
嬉しいみたいで嬉しかった
少しずつ改善し始めた矢先
運動会の練習が始まっていました
保育所の時から練習などが始まると必ず
環境の変化などで挫けやすい状態になりやすい
行事の一つに向けて練習が始まったのです
不調な中やっと見えて来たきっかけ
とは裏腹に崩れやすい練習が始まり
せっかくのきっかけもぐだぐだし始めてしまう