明けましておめでとうございます。
今年は、イヌ まっしぐら。
フリー画像(by akizou)
いや、ボーっと歩いていても、いいことがありそうですよ。
「犬も歩けば」と言えば「棒に当たる」。
これは、いろはかるたの江戸編の一番最初です。
ふらふら出歩くと思わぬ災難にあう、との戒めでもありますが、
何でもいいからやってみれば思わぬ幸運に遭う、と楽天的に解釈できます。
犬棒かるたは、地域により異なっています。
・大阪(尾張)編は「一を聞いて十を知る」。
計算が出来なければ勝てない町、もうかりまっか・・・のようで、
・京編は「一寸先は闇」。
渡る世間は冷たい町、一見さんお断り・・・のように思えて面白いものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
棒といえば、箸にも掛からぬバーソが「いろはかるた」もどきを作りました。
普段《あまり言わないほうがいい》言葉をいろは順に並べてあります。
_______________________
徳川将軍・綱吉の時代、イヌは江戸では”お犬様”と呼ばれ、大事に扱われました。 しかし昔のユダヤでは違っていました。イエスの言葉がけっこう痛烈です。
すなわち神聖な物事の価値を認識してない人は、”犬”とか”豚”と言われたのです。
ですが、そんな犬でも生きていれば価値があると言われています。
賢王ソロモンがこう言っています。
そういうわけで、人生いろはの「い」は「生きているだけで花」。
では、今年も明るく元気に陽気に生きてまいりましょう。
本年も愛変わりませず、バーソのブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。
(このハスキーさんが私バーソの気持ちを代弁をしておりますよ)
いつもお世話になっている愛と感動のブログ『夏への扉』より拝借しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――