こんにちは
HI-GARAGEです
少し進展があり、引き続きＴ様の《シマノ》16ヴァンキッシュC3000HG
整備後半レポートとなります
※一度は完了しましたが…要望により再作業！
オーナー様から
『ドナー機を用意したのでそちらパーツを移植して欲しい』
-とリクエストいただきました
状態の良い同機C3000SDHをHG化させていきたいと思います
分解作業
”未使用品”ということで中古を購入されたそうですが…
フェルトゴミとグリスがせり出しています
ある程度は使っていますね
今回は画像は割愛気味です
ギアグリスは緑色になっています
中古品の怖いところですね
中身を見て見ないと難しいです
さすがにこのまま部品を入れ替えることは出来ないので
今回はこちらもオーバーホールさせていただきます
洗浄＆組上
洗浄作業完了！
ベアリングは全て回転良好でした
元機からHGパーツを移植します
ドナー機にパーツを組んでいきます
ポン！
ポン！
やはりピニオンギアの影響はそのまま
THETAでは回転が重く感じたのでOMEGAに変更
組みます
シム調整もＯＫ
完成しました
無事にSDH⇒HG化できました
元機はサブ機運用ということで、そちらも組み直してご返却させていただきました
トラブルはありましたが、無事に作業完了できました
こういったこともありますので、定期メンテナンスが大切ですね
人間の健康診断と同じで早期発見が望ましいです
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