前回の分解編からの続きですキラキラ

 

ただいま電動リール勉強中にて、作業レポートとなっておりますウインク

 

 

こちらの名機《シマノ》04電動丸3000Hの分解作業の続きです

 

お時間のある方は前回の記事もご覧くださいデレデレ

 

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分解したパーツを点検していきます

 

 

レベルワインダーはご覧の通りかなり汚れが堆積していました滝汗

カバー側の汚れの厚みがあり、クロスギアに接触していた様子です

 

 

これだけ汚れが詰まっていると、巻き上げ・落下時の抵抗増大ですチーン

 

 

裏側まで汚れがまわっています

おそるべし海水の侵入…ゲッソリ

 

 

予想通りスプール内は真っ黒になっていますポーン

ギアグリスが遠心力で飛び散っている様子も見られます

 

 

グリスはこってり真っ黒ですが、偏摩耗などは無さそうですOK

高負荷が掛かっていたら、スプールも駄目になっていたでしょうあせる

 

 

汚れと劣化したグリスで動きは悪いですが、損傷などは見当たりませんOK

 

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クリーナーで洗浄した後の真鍮パーツですあせる

 

 

見事に腐食していますね滝汗

巻き心地は戻りませんが、壊れているわけではないので磨いて戻します

 

 

磨きましたOK

見た目は良くなりましたが、ギア歯面が荒れているのはどうしようもないです真顔

 

 

ワンウェイクラッチはびくとせず、取り外せませんでしたチーン

 

ボディカバーに収まった状態でひたすらクリーナーで洗浄しましたOK

ここも赤錆まみれだったので、完璧な仕上がりではないですが、、

錆まみれよりはマシです笑い泣き

 

 

毎度おなじみのボディの清掃作業です

 

 

アースの端子も磨いて戻していきますキラキラ

 

 

ICモジュール裏側もきれいになりましたOK

 

 

ボディ周辺はきれいになったので、パーツを組み付けていきます真顔

 

 

樹脂ギアは腐食と無縁なので、塩害に強いですね

 

 

真っ黒まみれの減速ギアも汚れを落とせばこの通りキラキラ

 

 

こちらも大丈夫でした

 

 

減速ギアを組み込んでいきます

 

 

ドラグ板は多少偏摩耗していましたが、使えないレベルではありませんでしたOK

 

 

色々組み込んでいって…

きれいには組み上げられましたウインク

 

 

完成ですOK

さすがにあれだけギアが腐食していたので、正直なところ巻き心地は良くないです笑い泣き

 

ただモーター巻き上げはいたってスムーズですウインク

ですが…どうやら電子確認音が鳴りません…チーン

 

その他の機能は活きているので、確認音さえ気にしなければ、まだまだ使えますねOK

 

 

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シマノ社製 電動リールに限り応相談…5,500円~

※2022.8.1追記

※電動丸シリーズ~2014年式まで対応可

※電気系統の修理・修繕は当店では対応不可

※整備は分解できる範囲での洗浄・注油による”現状回復整備”となります

※廃盤部品があった場合、整備を完遂出来ない点はご容赦願います

 

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