阪急うめだ☆英国フェア2023に行ってきました⑨ | フラワーアーティストRの日記

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こんにちは。

 

 

このブログに来てくださりありがとうございますお願い

 

 

 

 

私の中での恒例行事、阪急うめだの催事、

 

英国フェアイギリス まじかるクラウン 9回目の投稿です。

 

そろそろこのテーマも終わりです

 

 

 

本日は紅茶好きなら役立つ雑学♬

 

 

お湯を沸かすためのやかんですね。

 

 

大きなスコップです。

こちらは約70年前に使われていました。

 

こちらで紅茶の茶葉をすくっていたみたいです。

 

昔はこの道具を使っていたのですね。

 

 

 

 

こちらは本でしょうか。

 

 

本の表紙には

「TEA MARKET REPORTS」と書かれています。

 

 

 

なんと、100年前の本とのこと!!

 

状態がいいですね。

 


 

どのような事が書かれているかといいますと、

 

 

Description:

Ceylon B.O.P  (セイロン・ブロークン・オレンジ・ペコ)と書かれています。

 

 

昔、紅茶のCMで ~~ ペコ ♪ニコニコ と歌っていましたね

 

紅茶の事を学んであの歌でどうして「ペコ」が使われていたか分かった時は

なるほど~という感じでした。

 

 

セイロンはスリランカのこと、

オレンジ・ペコとは、葉の等級(大きさや形状についての)の呼ばれ方の一つです

 (オレンジの香りはしないです。。)

 

茶の尖端部分から2番目に若い葉の部分の葉の事を言います。

しっかりと葉が開く前の状態で柔らかい葉っぱです。

ですので、渋みが少なくえぐみも少ないです。

 

ブロークンとは、茶葉一枚の状態でなく茶葉を2~3ミリにカットした状態です。

 

 

すなわち

 

スリランカ産2番目の葉を細かくした茶葉

 

という事になります。

 

 

ちなみに、

葉の等級は上から

 オレンジ・ペコ(OP)

 ペコ(P)

 ブロークン・ペコ(BP)

 ブロークン・オレンジ・ペコ(BPO)

 ブロークン・オレンンジ・ペコ・ファニングス(BPOF)

 ファニングス(F)

 ダスト(D)

です。

 

 

 

そして、茶園の名前、ロット番号、葉の形状、渋みなどが記載されています。

 

 

 

こういった本が、毎年ロンドンのディーラーが作成していました。

 

そしてこの本に書かれている内容を参考にして

海外から紅茶を仕入れていたそうです。

 

 

ますます紅茶に興味を持ったのではないでしょうか ??

 

 

 

 

今年の英国フェア2023は10/11(水)~10/23(月)でした。

 

 

 

私の趣味にお付き合いくださり(笑)ありがとうございました。

 

 
 
 
 

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