クリス: ニュージャージーを1月30日の午後5時半に飛び立って
アスタナ、カザフスタンに着いたのは19時間後の
時差をいれて・・・・・2月1日の午前1時過ぎだった~~~~!
それで・・・・・・・
ちょーさむ~~~~~い!
キャシー: さむ~~~~~い~
空港で出迎えてくれた親切なボランティアーの人たちに
ホテルまで連れて行ってもらって
荷物をあけて
シャワーを浴びて
いざベッドへ・・・・・
もうこの時は午前3時でした!
そしたら・・・・・
ベッドが・・・・・
すっごーくかたい!
クリス: マジでかたい!
これじゃ筋肉が硬直しちゃうよ~~~~~
キャシー: だから毛布の上にねて
コートをかけて寝たのよー
それでねー
次の日・・・・・・・・
練習が11時45分からなので
5時間しか寝られないけど
寝過ごしちゃだめと
朝の8時に目覚ましをかけておいたのでした・・・・
ところが・・・・・・
目覚ましが鳴って
目を開けたら
真っ暗!
え?
間違えたかな?
と思い
眠い目をこすりながら
時計をもう一度
見たら・・・・・・
8:00AM!!!!!
え~~~~~!
朝の8時でもまだ真っ暗なのよー!
ここアスタナは
朝の9時にならないと
お日様が出てこないのよー
・・・・・・・・・・
まあ
そんなわけで
服をきて
空っぽになってるお腹をかかえて
いざ
ブレックファストへ
と下に降りていったら
昨日の夜(今朝の1時?)に空港からホテルに案内してくれた
ボランティアの人と会って
私たちのジャパンウェアーが入っているスーツケースを預かっているというので
持ってきてもらうように頼んだの
そーしたら
その人が
私たちのチームリーダーから
メッセージが入って
練習時間が変更で
10時50分からになった
だってーーー!
え~~~~~!
クリスを叩き起こして
コーチのガリートに連絡して
コーヒーも飲めず
お水さえも飲めず
朝食も取れず
空っぽのお腹をかかえて
いざ練習リンクへ
クリス: 外が零下20度でも
建物の中やリンクはとても暖かいんだ
ただ
練習用リンクがある建物は
まさに迷路でできていて
こっちのドア、あっちのドア
、またそっちのドア
この廊下を行って、あっちの廊下を行って
階段を下りて、階段を上がって・・・・・・
と
長ーい時間を歩いてた気がする
やっとのことでリンクのドアを開けたときは
すでに練習が始まっていた・・・・・・
キャシー: 今朝の練習は足慣らしだけ!
長い時間のフライトで
足腰が硬くなっているから
ほぐすことに専念し
ジムでちょっと動いてー
このジムがねー
すごーく大きくてきれいなの!
夜の6時半からの練習では
本格的に練習にはいるからね・・・・・
それまで
昼寝をして
おいしいものをたべて
ゆっくり休まないとね・・・・・・・・・・
クリス: チームリーダーからたっくさんの用紙がきて
これから読まなくっちゃいけない
え?
日本語かって?
いいえ、英語だよ・・・・・
試合中はすべての用紙は英語でくるよ
キャシー: 昼寝の後に
やっとのことで食べることができたのー
レストランでコーヒーを頼んで
ここはロシアに近いし
カザフスタンの言葉は知らないから
ロシア語で”ありがとう”
と言ったら
”NO" と言われたのですよー
そして
ウェイターの人が
”ここはカザフスタンだから
ありがとうはーAhkmed-というんだよ”
と教えてくれたのです
そんなわけで
私は今
日本語、英語、ロシア語、カザフスタン語の4ヶ国語を話してまーす!
クリス:
キャシー: 6時半からの練習はとてもよかった!
クリス: うん、よく滑れたね!
キャシー: 最後に・・・・・・
夕食の後部屋に帰って
カーテンを閉めようと
カーテンをひっぱったら
しっかり閉じないではないですかー
それで
ちょっと引っ張ってみよーと・・・・・・したら・・・・・
ドサ!!!!!
と・・・・・・・・・・
カーテンがぜーんぶ落ちてきた!!!!!
え~~~~~~!
なにこれー!
ルームメートの女の子が
ゲラゲラ笑い出して
”キャシーってすごーく強いんだー”
だってー
は~~~~
ガリートのトレーニングで
私こんなに強くなっちゃたの~~~~~!
なーんちゃって・・・・・・・・
クリス: うん!キャシーしっかり強くなった!
もう壊すのやめろよなー!
キャシー:
と
まあ
波乱に満ちた
アスタナ、カザフスタンの初日でした!