HYBRID PROJECT Vol.8

【Nouvell Vague】


  • 期間◎2012年8月8日(水)~12日(日)
  • 劇場◎シアター・サンモール
    • 作・演出◎奥村直義(BQMAP)
    • 音楽◎竹下 亮
    • プロデューサー◎和田小太郎
    • 企画製作◎Nouvell Vague製作委員会

    トリ/少女…紗綾 

    平松美津子…須藤温子 

    ワン(王)…末野卓磨 

    シロ(天草四郎)/島崎洋介…椎名鯛造 

    エモッチャン(山田右衛門作)…伊勢大貴


    編集長/船大工…石部雄一 

    サカキ/榊…川嵜祐樹 

    ジョロ…黒藤結軌 

    キタムラ/北村…水野 大 

    キャロル…舞園れのん 

    オヨネ…まつながひろこ 

    山田…齋藤智美(BQMAP)

    オフク…昼真りえ 

    オマツ…川口莉奈 

    海賊討伐隊員…草苅奨悟 田沼ジョージ 外村 海


    ハル…高瀬郁子(BQMAP) 

    テッポウ…伊崎右典


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    寛永十四年。戦国の世といわれた時代を通り過ぎ、徳川幕府がその屋台骨を固めつつある時代。

    日に日にキリシタンに対する弾圧が激しくなり、南蛮人や伴天連と呼ばれた外国人や混血児達は、
    次々と国外へ追放されていった。

     

    そんな時代に、彼等は生きていた。

    彼等は海賊で、彼等は自由だった。

  • ※ネタバレを含む感想です。嫌な方は読まないでね。

    『あいのこ』と呼ばれ、住む場所も奪われ、存在すらも疎まれた混血児たちと、抜け忍の女剣士、キリシタンの侍たちとが…自分たちの居場所…自由な国を求めて海賊となった物語。

    冒頭で少女が本を読みながら出てきて…劇中では、現代での物語と過去の海賊たちの物語が交互に描かれています。物語が進むにつれ、全く繋がっていないと思われた現代と過去がリンクしていくのです。

    海賊たちの物語は島崎洋介の書いた小説で…、舞台のラストで、この物語はフィクションです…が、現実にあったことなのかも…真実かもしれないと思えるのです…と少女が言った島崎洋介のあとがきにあったように…現実として考えるのなら…現代の彼らは、海賊たちの子孫となります。

    現代の人物たちを海賊たちのモデルにしたとは言っていますが…やっぱり、海賊たちは、いたんだ!…って考える方が楽しいですよね♪好きなように想像して観てください。…っていう、舞台の観方の定番的な…丸投げな気はしますが…。確かに想像出来る舞台の方が楽しいし、何より惹きこまれていく舞台が好きなので…まんまとハメられた感はあります(笑)。

    初日の感想ツイートにも書きましたが、HYBRID PROJECT としては、おとなしめ。たぶん、ダンスないし、殺陣も少なめなせいもあるんですが…物語自体もシンプルだし、淡々としてる…が、第1印象でした。1回観ただけでは、繋がりだったり…セリフを追い切れなかった部分も多かったので…2回目に観た時に、また印象が変わりましたね。セリフのひとつひとつに色々と隠されているんですよ!深い!!観る度に新発見があって、現代から、過去から…と視点を変えても印象が変わるし…観る位置からも観方が変わって…全8公演…物語を、これだけ深く感じ取ろうとして楽しめた舞台は初めてかもしれません。

    ツイートで毎日しつこく、何回も観て欲しい舞台だと呟きましたが…本当に奥が深い舞台なので…何度も観てもらいたいという思いで呟いてました!!まぁ、私の呟きなんかが無くっても、1度観た方が、もう1度観たい!…と、それが何度も…というのが多かったようで…本当にリピーターの多かった舞台だったと思います。千秋楽の笑い声だったり、啜り声…ではなく(笑)、啜り泣く声が多かった事からも、わかりましたからね。本当に素敵な舞台でした。全公演では飽き足らず、ニコ生アーカイブTS購入しちゃって、時間内観れる限り、繰り返し観ちゃってますからね♪(笑)遠方で観れなかった方や、もう1度観たいと思われた方は、是非!観てください!!1500円で観れるなんて安いですよ!!(笑)

    物語の感想を書いてない気もしますが…島原の乱とか…多少、歴史の授業で習ったくらいで…ほとんど覚えてなかったですからね。思い出しながら観ていました。ものすごく重い話になりそうな物を…爽やかな青春群像劇にしているのは、さすがです。現代のゆるい感じが、またいいスパイスになっているのかな♪ww

    全然まとまりのない感想でスミマセン(><)。。。

    キャラ編で…まとまらないか(笑)。