横浜元町にある1924年創業の洋菓子店
喜久家
(お店の外観・店内の写真はお借りしました)
以前、このお店の「ラムボール」の記事を
アップした事がありますね
ここ「元町」のはじまりは・・・
『元町の居住民の大部分は当初農漁業に従事していましたが
明治7年頃になると、山手居留地に外国人が多く住むようになり
元町通りが山手の住居地と関内の業務地を結ぶ
外国人の日常的な通り道になりました。
それに伴い、外国人を対象に商売を始める者が
自然発生的に増えていきました。』
それが、現在の元町商店街の原型です
喜久家が、ここ元町に創業したのは、まだ横浜に居留地があり
山手に多くの外国の方々が住んでいた頃です。
そこにお住まいの奥様方から頂いたレシピを基に
ヨーロッパ仕込みの喜久家のお菓子が出来上がりました。
(ネットより引用)
↑
その通り
懐かしい感じのケーキが色々あります
どれも美味しそう~
「サバリン」
喜久家さんでは
「サバラン」ではなく「サバリン」と言います
洋酒が、た~~~っぷりと
しみています
「アールグレイベリー」
元町本店の人気NO1だそうです
イチゴと紅茶のムースの中に
わらび餅が入っています
洋と和の融合?
元町らしい感じかな(*^^*)
喜久家さんのケーキは
シンプルですが、それがまた良い感じ
久しぶりに元町に行くと
空き店舗があったり
新しいお店がオープンしていたりします
何年か前に
コ〇ダとかA〇Cマートがオープンした時は
「何だかなぁ。。何で元町に?」と思いましたが
これも時代の流れでしょうかね
喜久家さんをはじめ
元町に何十年も前からあるお店は
変わらないでほしいと思う浜っ子Reeです