5月19日(木)〜22日(日)
【第101回関東学生陸上競技対校選手権大会】が国立競技場で行われました。
城西大学女子駅伝部は、1500m・5000m・10000mにそれぞれ2名ずつ出場しました。
結果は…
女子10000m決勝
2位 福嶋 摩耶(4年) 33分36秒68 自己新
16位 村上 礼乃(3年) 35分15秒02
摩耶は、練習通り、作戦通り(7000m過ぎからスパートし、このスパートを4周は持続させ、後続を引き離す事)の走りをしてくれました。初の表彰台!!おめでとう\(^o^)/
村上も練習通り、作戦通り(5000mの通過を17分かける事、後半落ちてくる選手を拾っていく事)の走りをしてくれました。気象条件が良く、思っていたよりも後半落ちてくる選手がいませんでしたが、初めての10000m挑戦でしたので、最後までよく頑張りました!
女子5000m決勝
7位 藤村 華純(4年)16分24秒52
23位 金子 陽向(1年)16分57秒06
女子1500m予選
1組目 12着 加藤 花梨(2年)4分35秒61
2組目 10着 兼子 心晴(1年)4分32秒90
*2人とも予選敗退
出場選手全員が納得の走りをする事は出来ませんでしたが、4年生2人は最後まで粘りの走りをしてくれました。
沢山の経験を積んでいる4年生2人、さすがの走りだったと感じました。
1・2年生は、経験の差が出たレースだったのではないかと思います。
1500mは、2組共に1周目がまずまずのペースで入り、2周目がスローペースとなり、1000m以降のペースアップに2人とも対応することが出来ませんでした。
2人とも調子が良かっただけに悔しさの残る結果となりました。
5000mは、スローペースから始まったため大集団となりました。1年生の金子はインに入ってしまい、ポケットされてしまいました。なかなか外に出られない事で精神的に消耗してしまったように思います。練習では、一緒に走った藤村よりも良い練習が出来ていただけに実力を発揮できず、悔しい結果となりました。
1番悔しいのは本人達です。
しかし、この経験は決して無駄にはなりません!
なかなか気持ちを切り替えることは難しいかもしれませんが、次戦が決まっている選手達なので、次戦に向けて目標を持って欲しいと思います。
そして、この経験を忘れずに同じ事があった時に落ち着いて対応できるようになって欲しいと思います(^^)
今年は、3年振りに有観客で行われた関東インカレでした。
声を出しての応援は出来ませんでしたが、チーム一丸となって戦えたこと、この事がとても大切だと感じました。
練習では味わえない一体感が生まれたのではないかと思います。
また、今年は城西大学女子駅伝部OGの皆さんも応援に来てくださいました。
お会いする事ができ、とても嬉しかったです!
本当にありがとうございました(o^^o)
これからも応援よろしくお願いします(*^▽^*)