こちらＮＺクライストチャーチは天候にも恵まれ最高のコンディションで合宿生活を送っております。
今回のＮＺクライストチャーチでの合宿は、選手９名、スタッフ７名総勢１６名が参加しています。
チームの垣根を越え、高い志を持った人間が集まっています。
参加選手の中で最も若い選手は、重友選手（天満屋）で２３歳。
最年長は赤羽有紀子（ホクレン）で３１歳。
参加選手の年齢幅も広いのがこの合同合宿の特徴の一つです。
若手選手はベテラン選手から学ぶことが沢山あるでしょうし、ベテラン選手も若い選手達から様々な刺激を受けるわけです。
有紀子の体調を心配してコメントを下さった方、ありがとうございます。
ご心配をおかけしてしまっているようなので、少し説明させて頂こうかと思います。
今回のＮＺクライストチャーチでの合宿には、様々な事情があり８日から参加しておりますが、合宿の最初から他の選手と一緒のトレーニングスケジュールを消化しているわけではありません。
風邪で若干体調を崩しており、また大阪国際女子マラソン後に転倒して膝を強打してしまった痛みがまだ完全に治っておらず、昨年同様超スロースタートです。
合宿終盤までになんとか皆さんのスケジュールに合流させたいとは考えていますが、焦らずに取り組むつもりです。
心に余裕を持って臨んでおりますのでご安心を(^_^)v
さて、こちらはある日のトレーニング風景です。
この日のトレーニングで利用したのは、ホテルから車で２０分程の場所にある大きな公園です。
ＮＺには、こういった公園が沢山あります。
近くにはウォーキングコースもあるようです。
あの細い道がウォーキングコース！？
見るからに登るのが大変そうな山です。
スタート前に、まずは距離を計測してコースを作成します。
この日のトレーニングは、１周８００ｍの芝生コースでのインターバルトレーニング。
武冨監督と泉田監督で設定タイムの相談中。
選手達のアップを真剣な表情で見つめる河本トレーナー。
トレーニング開始前に武冨監督からコースと設定タイムの説明。
と、我々のトレーニングコースの中では、ＮＺ名物『クリケット』の練習試合！？
空振り！？
クリケットのルール・・・
ルールブックを読んでみたのですが・・・
まったく分かりません(＾＾ゞ
しかし、球技としては、サッカーの次に競技人口が多いとか！？
さて、トレーニングに戻ります。
芝生でスピードを出すのは難しいわけですが、さすがにこのような合宿に参加している選手達は芝生の走りもとてもスムーズです。
集団を引っ張る野尻選手（第一生命）
ダイナミックなフォームでグイグイ進みます。
タイム計測中の長沼氏（日本陸連マラソン部幹事）
スタッフは皆走り回ります。
高い強度のトレーニングでしたが、皆しっかり自分の走りができていました。
まだまだ合宿序盤ですが、なんだかワクワクさせてくれます(^_^)v
なかなか９名の選手全員が揃う練習は少ないと思いますが、きっと終盤は全員が一緒に走る機会もあることでしょう。
故障なく良い鍛錬を積み沢山のことを吸収してまたチームに戻ってもらいたいと思います(^_^)v
今日も元気に頑張りますo(^-^)o