第34回金沢百万石ロードレース から丁度一週間。
赤羽家は風邪との闘いの一週間でした。
過去形ではなく、正確には今も闘っております(>_<)
第34回金沢百万石ロードレース のハーフマラソン翌日、有紀子の風邪の症状が少しずつ悪化。
その翌日の火曜日
『寒気がする・・・』との発言。
咽も痛み出したようで、危ないな~と思っていたところ夜見事に発熱。
熱は上がりに上がって39℃を大きく超え・・・
私もその前の週末に38℃以上の熱が出ましたが、まったく同じパターン。
やはり私より抵抗力があるのか、時間差で症状が出てきます。
翌日水曜日は丸一日寝ておりましたが、その甲斐あって熱はすぐに下がりました。
そして木曜日、朝練習を軽めに行い、午後には気合を入れてスピード練習。
日曜日にスピード練習の一環として日体大での長距離競技会に出場しようと考えていましたので、この日に出場するか回避するか決断しようと決めていました。
結果、病み上がりの割りには走りはキレており、スピードもまずまず。
レースまでに丸2日あるので、もう少し体調も回復すると判断し、競技会への出場を決めました。
競技会(記録会)への出場は実に3年ぶりでしょうか。
脚は悪くないのですが・・・
結果 15分45秒32
15分40秒を設定として1周目はガツンと73秒で入りましたが、早くも2周目からスピードはダウン。
75~76秒のペースで止まってしまいました。
木曜からもう少し体調が回復すると予想しての出場でしたが、予想に反して回復が遅れていました。
良い練習にはなりましたが、わざわざ競技会にまで来たわけですから、15分40秒は切って欲しかったです。
レース後は余計に鼻水も咳もひどいので、まずは早く風邪を完治させることですね。
そう言う私自身もまだ完全に風邪が抜け切っていないので、早く体調を万全にしたいと思います。
来月11月3日には、東日本実業団対抗女子駅伝があります。
マラソンに弾みをつける為にも、気持ち良くチームに貢献する走りをしてもらいたいところです。
さて、本日は12月に岐阜で開催される全日本実業団対抗女子駅伝の地区予選会
2010実業団女子駅伝西日本大会 が福岡で開催されていました。
出場16チームに対して、全日本大会へ駒を進めることができるチームはたったの7チーム。
相当に厳しい戦いだったと思われます。
その予選を勝ち抜いた7チームは・・・
1位 ダイハツ
2位 ワコール
3位 シスメックス
4位 天満屋
5位 大塚製薬
6位 ノーリツ
7位 十八銀行
以上の7チームでした。
雨の中の大変なレースだったと聞きしました。
3位に入ったシスメックスは、3区に野口みずき選手が走られました。
2年半ぶりにレース復帰ということでしたが、今の長距離界にとっても明るい話題ですね(^_^)v
更に今日は大学女子日本一を決める駅伝、2010全日本大学女子駅伝 が杜の都仙台で開催されました。
優勝は・・・
昨年に続き佛教大学!
圧倒的な力での連覇達成です。
テレビで観戦させて頂きましたが、1区から主導権を握り、一度も影を踏ませない横綱駅伝でした。
優勝した佛教大学の選手は、どの選手も前半(入りの1kmがとても早い)から積極的な走りで勢いがありましたね。
中でも、3区の西原選手、6区アンカーの吉本選手の走りは圧巻でしたね!
佛教大学の選手、スタッフ、関係者の皆様、優勝おめでとうございました!
それにしても優勝した佛教大学、惜しくも2位となった立命館大学、現在この2校の走力は頭一つ抜けていますね。
アップダウンのある38.6kmの難コースを、優勝した佛教大学チームは6人で2時間2分44秒で駆け抜けています。
これはとてつもないスピードです。
今の大学女子長距離界は、本当にレベルが高いですね。
来年春には、この全日本大学女子駅伝の出場者の中から多数の選手が実業団長距離界の仲間入りをされると思います。
是非ともエネルギー溢れるフレッシュな走りで、日本の長距離界を盛り上げていって欲しいですね(^_^)v