数年ぶりの出場となった東京陸上競技選手権大会

有紀子も久しぶりでしたが、私も東京選手権に行くのは久しぶりです。

国立競技場自体も、いつぞやの日本選手権以来でしょうか。



女子10000m(男女10000m)は、12時30分スタート予定でしたが・・・

タイムテーブルが狂い、実際のスタートは20分以上遅れました。

日本のレースでは珍しいですが、海外のレースではよくあることです。

今後世界で戦う為には、良い経験!?



男女10000mスタート時のコンディションですが・・・

気温23℃で湿度が40%程度(実際はかなり、蒸し暑く感じたのですが・・・)、風速が4~5m/sでした。

(上記は後から確認しました。ですからこれが正式なグランドコンディションではありません)



仙台国際ハーフマラソン の『刺激』と位置づけた今大会。

今日は体調と相談して設定を32分40秒としました。

前半5000mを16分30秒、後半5000mを16分10秒とし、後半少しでもビルドアップすることを目標としました。
赤羽有紀子選手のママさんランナー奮闘記

Photo by Ueken



女子選手の出場は、有紀子と藤川亜希選手(資生堂)の2名のみ。

さすがに少し寂しい風景でした・・・

男子選手達とは当然スピードが違いますし、有紀子は序盤から一人旅という状況に。


前半を16分33秒で通過。これはほぼ予定通り。

ただ、走り自体にキレと迫力はありません。

苦しそうではないですが、楽にペースアップしそうな気配もありません。

後半もラップは1周79秒後半~80秒のラップを刻み続けます。


後半男子選手に抜かれタイミングを利用し、ペースアップをしようとしているのが分かりました。

最も上がった1周で75秒台。

しかし、今日はその走りを持続できる調子ではありませんでした。
赤羽有紀子選手のママさんランナー奮闘記

Photo by Ueken




後半の5000mを16分17秒で走り、結果32分50秒86で1位という結果でした。



今日の体調と強い風を考えればまずまずでしょうか。

本人は上がりきれず納得いかなかったようですが、私は仙台国際ハーフマラソン に向けては、良い刺激となったと考えています。

何よりも『1位』は気持ち良いですよね!!


昨年度はとにかく『2位』という結果が多い1年でした。

ですから今年度の有紀子のテーマは『とにかく優勝』

今季1レース目をまず優勝でスタートできたことは良かったと思います(^_^)v


GW中にも関わらず、元ホクレン女子陸上部のメンバーが応援に駆けつけてくれました!!

スタンドから大きな声で有紀子を応援してくださっていましたo(^-^)o

本当にありがとうございました(*^o^*)

(可愛いベイビーにも会えました~(^ε^)♪)



実は有紀子のレースと同じ時間、私は東京陸上競技協会より『有功章』なる賞を頂いておりました。

指導者として初めて受けた表彰でしょうか。

どんなことであれ、頑張っていることが認められるというのは嬉しいことですよね(^_^)v

今日は私も賞状を頂いたわけですv(^-^)v



本日、静岡で行われた静岡国際陸上(日本グランプリシリーズ第4戦)において、日本新記録が誕生したようですね!

女子200mで福島千里選手(北海道ハイテクAC)が23秒14の日本新記録で見事優勝!

2位の高橋萌木子選手(平成国際大学)も、福島選手とわずか百分の一秒差の23秒15という素晴らしい記録!(共にベルリン世界陸上のB標準突破)

今季トラック種目での日本記録第一号ですね!!

その他にも多くの種目で好記録が出たようです!

この調子でベルリン世界陸上へ向け、陸上界が盛り上がって欲しいですねo(^-^)o



明日栃木に帰りますが、高速道路の渋滞が少し心配です。

赤羽家ではこの時期『田植え』が行われています。

レース前で調整もある為、田植えを手伝えないのが本当に申し訳ないところですが・・・

ユウナ姫には、ちゃんと田植え風景を見せてあげたいと思います(^_^)v