なにから書けばいいのでしょうか。
いつもはＰＣの前に座れば、すぐにブログの記事を書けるのですが、今日は指が上手く動きません。
１日であまりにも多くの方と会い、多くのことが起こりました。
頭がまったく整理できておりません。
整理できておりませんが、今日のこと、今考えていることを勢いで書きます。
（アルコールも入っておりますので、誤字脱字等ご容赦ください）
今日、ホクレン赤羽有紀子の初マラソン挑戦となった２００９大阪国際女子マラソン が行われました。
レース前には雪もちらついていましたが、スタート前後には太陽も顔を出しました。
スタート直前。
この瞬間に有紀子のスイッチが入りました。
スタートラインに立った有紀子には
４２．１９５ｋｍへの不安感よりも、４２．１９５ｋｍへのワクワク感が勝っているようでした。
レース中盤。
それぞれの選手がそれぞの思惑を秘めて歩みを進めている感じでした。
初マラソンとは思えない余裕と落ち着きを見せてくれました。
ここが勝負のポイントとなりました。
『行く時は一気に行け！』という私の声で一気にペースが上がったのは渋井陽子選手でした。
長居陸上競技場へ戻ってきたところ。
赤羽有紀子の初マラソンのフィニッシュの瞬間。
フィニッシュ直後。
『結構短く感じた』という有紀子の言葉にびっくりしました。
レース後の記者会見の様子。
メディアの方々の数は半端ではありません。
レース後少し時間が経って落ち着いて会見に臨んでいます。
この顔が今日のレースの満足度を表しています。
優勝した渋井陽子選手（三井住友海上）とのツーショット。
表彰式の様子。
１位、２位、３位が、栃木出身選手でした。
２位入賞のメダル。
部屋に戻るとサプライズが・・・
こちらは有紀子の部屋に。
こちらは私の部屋に。
改めて今日の結果をご報告します。
赤羽有紀子の初マラソン
２時間２５分４０秒 ２位入賞！
優勝 渋井陽子選手（三井住友海上）
２時間２３分４２秒
３位 原裕美子選手（京セラ）
２時間２６分５７秒
有紀子がフィニッシュした瞬間、ただただホッとしました。
マラソン経験のない私の指導を信じ、必死に頑張ってくれました。
今日の結果に私も有紀子も悔いはありません。
この大阪国際女子マラソン用に準備したものは、すべて出せたと思います。
優勝した渋井選手の走りは素晴らしかったです。
あそこまで力の差を見せ付けられると、なんだか気持ち良いです。
今日大阪国際女子マラソンに参加させて頂いたことで、初めて分かったことが沢山あります。
本当に大勢の方々に支えられて大会が成り立っています。
実際、今この瞬間まだこの大会は終わっていません。
まだ後片付け作業が続いているのです。
ボランティアで大会運営を支えてくださっている皆様には、ただただ感謝感謝です。
沿道から応援してくださる方の数に圧倒されました。
本当に沢山の方々からご声援を頂きました。
有紀子が『沿道からの声でずっと背中を押してもらえた』と言っておりました。
勿論、ホクレン応援団の声もしっかり聞こえました！
今回の結果では、８月に行われるベルリン世界陸上のマラソン代表の内定には該当しません。
（日本人１位が内定となる為、渋井陽子選手は内定となります）
ただ、世界陸上のマラソンには、最大で５名が選出されます。
可能性が失われたわけではありません。
プラス思考の私は、吉報を信じて次に備えたいと考えています。
一度マラソンを走り切れたことで、有紀子は勿論、私も『次』が見えてきました。
次のレースはああしよう、こうしよう・・・
こんな練習もやってみよう・・・
沢山のプランが、次から次へと溢れてきています。
まとまりがない記事になってしまいました。
正直なところ、今相当にバタバタしているのですが、どうしてもレースがあった今日中にブログで応援してくださっている皆様にお礼を伝えたく、強引に記事を書きました。
ご声援本当にありがとうございました！
まだ次の出場レースは決まっておりませんが、また元気な姿でスタートラインに立つと思いますので、今後ともご声援よろしくお願い致します(^_^)v
ママさんランナーは、まだまだ頑張ります！
＊沢山のメールやメッセージを頂いております。
本当にありがとうございます！
お返事できず申し訳ございません！